高知駅まで世話人ののぶさんが車で迎えに来て下さり、メンバーと共に四万十の宿に向かいました。高知駅に着くまではこれからのことを思って緊張していましたが、のぶさんの気さくな人柄と、メンバーが皆年齢が近かったこともありすぐに打ち解けることが出来ました。道中ではのぶさんから様々なお話を聞くことができ、大変楽しかったです。中でもジャンボタニシの話は興味深く、食用として移入されるも稲を食べる害虫として農業上厄介者扱いされていたジャンボタニシを逆に利用して、稲以外の雑草を食べさせ農薬を使わない農業を実現させた方がいるというお話を聞き、これこそ環境にやさしいかつ今の生態に適応した農業だと感じました。15時半ごろに高知駅を出発したため、四万十に着くころには夜になっていました。日が暮れかけた高知の海岸線沿いはとても綺麗でした。夜はのぶさんのおすすめのたんたんという担々麺屋さんで食べました。明日からの作業も頑張ります！