※この夏最後のレポートです。みなさん、おつかれさまでした。そして、受入の皆さまもご協力ありがとうございます!
かごっま温泉からこんばんは!!
Y.A.です!
9月25日、26日 宝島最終レポートをお送りします。
最終日は天候に恵まれ、午前中から海へ行きました。
そこでは、東京では見ることのできないような透き通った海、綺麗な魚たちを見ることができました。
また、イサさんにシュノーケリングのセットとモリを貸していただき素潜り漁も体験しましたが、一匹も捕ることができませんでした。
同じ時に素潜り漁をしていたユウキさんという漁師の方は綺麗なホラ貝とヤコウガイを捕っていました。
一旦家に戻り昼ご飯を食べた後はビーチに行きました。
そこではまず、夜のキャンプファイヤー用の薪を集めました。ビーチには流木がゴロゴロとしており集めるのに時間はかかりませんでした。
その後はまたシュノーケリングをしたり素潜り漁に再挑戦しましたがまた一匹も捕ることができませんでした。
そんな感じで遊んでいると、イサさんがトカラ馬のハナちゃんに乗って現れました。
そこで、私達も乗馬体験をさせていただき、とても貴重な時間を過ごすことができました。
そして家に戻り、昨日から煮込んでいたカレーと大量のキャベツの千切り、お酒を持って再びビーチへ行きました。
宝島最後の夕飯はイサさんとトシエさんと一緒に食べました。
イサさんはお刺身のカルパッチョを作ってくださり、トシエさんは自家製のパンで作ったテリヤキチキンバーガーを振る舞ってくれました。
どちらもとてもおいしく、また食べたくなるものでした。
そして、ユウキさんのご家族や、ヒロキさんノボルさんも来てみんなでカレーを食べました。
カレーは途中水っぽくなって急遽ルーを足したり、余ったニンジンをあとから入れたりと不安な要素は多々ありましたが結果的においしい物になったのでよかったです。
その後はキャンプファイヤーをしながらユウキさんが捕ってくれたヤコウガイを肴にお酒を飲みました。
お酒を飲みながらいろいろな話をして私達は全員宝島から帰りたくない、ずっとここにいたいと思いました。
そして、潮が引いているときに伊勢エビか捕れるとのことで、夜の伊勢エビ狩りに敦至さんと行きました。
しかし素人の私達は伊勢エビの姿さえとらえることができず、一匹も捕ることができませんでした。
その代わりに可愛いハリセンボンとカニを食べているウツボを見ることができたので無駄な時間ではなかったと前向きに考えました。
その後キャンプファイヤーに戻り食べた物を片し、家に戻ってドラゴンフルーツを食べました。
ドラゴンフルーツは食べたことがなかったのですが、意外とさっぱりとしていておいしかったです。
そして、洗い物やら部屋の片づけをしているうちに私はいつの間にか寝てしまいました。
朝起きて港まで軽トラで運んでもらいあれよあれよと言う間にフェリーは出航してしまいました。
この一週間で東京や都会では味わうことのできない食べ物、見ることのできない自然、経験することのできない体験のオンパレードでした。
一日たりとも無駄な日はなく、普段大学でダラっと過ごしていたり、バイトに勤しんでいるのとは全く異なる時間でした。
ぜひもう一度、いや何度でもこの宝島を訪れたいと思いました。
一週間本当にお世話になりました。
宝島コース一同。