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トカラ列島へは、フェリーに乗ってしかいけません。
しかし、問題はそのフェリーにどうやって乗るのか、ということ。
このページでは、トカラ列島への行き方を分かりやすくご説明いたします。
ただし、旅行は自己責任です。
このページを参考にしながら、最終的な判断や手配はご自身で行うようお願いいたします。
トカラ列島(十島村)へ行くフェリーは、村営定期船の「フェリーとしま」のみで、鹿児島港からは通常、週に2回しか出航しません。旅行の計画は、必ずフェリーの出航日に合わせるようにしてください。
上の表は、フェリーの出航日を示しています。
つまり鹿児島港からは、月曜日か金曜日に出航するフェリーに乗れるということです。島へ到着するのは、それぞれ翌日となります。
また、島から鹿児島港に行く場合は、水曜日か日曜日のフェリーに乗れるということです。
ただし、島から出発して鹿児島港に到着する時間は、夜の6:50を過ぎるため、鹿児島以外にお住まいの方は、最終日の宿を鹿児島で予約することを強くオススメします。
また、日曜日の未明(午前3時)に奄美大島の名瀬港からトカラ列島に向かうフェリーで行くこともできます。
その場合、名瀬港の出港時間は午前3時ですが、前日の夜からフェリーに乗ることもできます。
また、フェリーは悪天候のため欠航したり、大幅に遅れたりすることがあります。その場合、通常当日の午前10時までには出航するかどうかわかりますので、ご自宅を出られる前に必ずフェリー会社に問い合わせるようにしてください。
なお、天候による欠航の場合は各航空会社に連絡すれば、無償でチケットを変更できる場合がありますので、その際はご自身でご確認ください。
鹿児島 → 各島:月曜日または金曜日の夜にフェリーに乗船。島到着は翌朝。
各島 → 鹿児島:水曜日または日曜日のフェリーに乗船。鹿児島到着は当日夕方。
トカラ列島に行く場合は、鹿児島に月曜日か金曜日に着くようにして、帰りは水曜日か日曜日のフェリーに乗るように計画をたてましょう。
そして、最終日の宿を鹿児島で予約しておくようにしましょう。
※東京駅と銀座駅から深夜に出発する高速バス【THE アクセス成田】に乗れば成田からの早朝の飛行機に乗れます。
高速バスをご利用ください。(1,200円)
路線バスを利用し、「ドルフィンポート」まで行くと近いです。(150円〜180円)
桜島の方を向いて海に向かって歩けば、フェリーの待合所です。
※その他にも交通手段はありますが、比較的価格の低い航空会社を紹介しています。 また、この情報は最低価格を保証するものではありません。
成田から行く場合:バニラエア(8,000円〜)
路線バス:島バス(1,100円)
※チケットは、フェリーの名瀬港入港日午後5時30分までに下記の場所でご購入ください。
※フェリーには、出港前日の午後8時から午後9時までの間に乗船できます。
※その他にも交通手段はありますが、比較的価格の低い航空会社を紹介しています。 また、この情報は最低価格を保証するものではありません。
フェリーとしま待合所でチケットをご購入ください。
フェリーの出航時間は夜の11時50分なので、当日は鹿児島でゆっくりと過ごせます。
ただし、出港当日9時00分~17時00分・19時00分~22時30分の間に乗船券を買うのを忘れないでください。
フェリーとしまの待合所は、鹿児島港の南埠頭にあり、中には大きめの荷物も入るロッカーや、ゆっくりできるイスとテレビがあります。また、各島の案内なども待合所で入手することができます。
奄美大島からの場合、フェリーとしまは午前3時に出発しますので、前日までに名瀬港にお越しください。
なお、出港前日の午後8時から午後9時までの間に乗船し、フェリー内で仮眠することができます。
チケットは、フェリーの名瀬港入港日午後5時30分までに下記の場所でご購入ください。
各島への運賃は、次の表を参照してください。ここでは料金を見やすくするために二等料金のみ表示しています。
たとえば、鹿児島から中之島までは、二等の場合 6,180円です。宝島だと8,020円ですね。
また、学生の場合、学割証を提示すれば2割引の運賃で乗船できます。
たとえば、鹿児島から中之島まで学生ならば4,944円になります。
二等だと大部屋か小さめの部屋でざこ寝となりますが、フェリーとしまの場合、無料でマットレスと毛布、枕が用意されているので、快適に過ごせます。
各島のフェリー出港時間は、先に紹介した表の通りですが、実は、鹿児島港や名瀬港を出港した後のフェリーは運行スケジュール通りには動きません。
あくまでも、その時の天候や荷物の量によって到着時間と出港時間は変動します。
そのため、島から島に移動する場合や、島から帰る場合には、必ず島内で流れる放送を聞くようにしてください。
島内放送では、フェリーがいつ、どこを出港したのか知らせてくれます。
自分がいる島の1つか2つ前の島を出港した放送を聞いたら、すぐに出発できる用意をして、港に向かうようにしましょう。
トカラの旅は、1つの島に行くだけでも大変です。
しかし、一度トカラに行ってみて、気に入ってくれたら、ぜひ他の島も回ってみてください。
アイランド・ホッピング、それこそが最もトカラ列島を楽しめる旅の仕方です。
村おこしNPO法人ECOFFでは、トカラ列島の中之島、悪石島、宝島で「村おこしボランティア(学生向け/7〜10日間)」という住み込み型ボランティアプログラムを実施しています。
トカラ列島に旅行で行く場合、通常は宿泊費だけで一日7,000円ほどかかってしまいます。
しかし、ECOFFのボランティアツアーでなら、宿泊費や食費、体験料などを含んで1日わずか3,500円ほどでトカラ列島に旅行できます。
もちろん、ボランティアツアーなのでボランティア活動をしていただきますが、ボランティアを通じて島の方とお話をしたり、仲良くなれます。
トカラ列島への旅行を検討されている方、はたまた移住を検討されている方は、ぜひ「村おこしボランティア」にご参加ください!
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
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