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村おこしボランティア
与論島コース

次回、2024年8月〜9月に実施予定!
村おこしボランティア

与論島コース

村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。

与論島は、絶景「百合ケ浜」など最近人気のある観光地として再注目されていますが、もともとは、サトウキビ、インゲン、ゴーヤ、畜産など農業も盛んな島です。

注目される観光地でありながらも、高校卒業後、就職や進学で一度は島外に出る若者が多い為、特に20代の若者が不足しています。

与論島コースでは、若者ならではの視点や行動力で、一緒に島課題を解決できる方を募集しています。

    • 地域:鹿児島県
    • 定員:各日程6名
    • 参加費:39,000円
    • LGBTフレンドリー
    • ハンディキャップ フレンドリー
    • ※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。

      ※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。

与論島について

鹿児島と沖縄の文化が入り混じる島、与論島。

与論島は、鹿児島県最南端周囲23キロ、人口約5000人の小さい島です。

小さい島の割には、空港・港・病院・学校など町としての基本な機能がほとんどそろっていることから、日本社会の縮図と言われる方もいます。

また、沖縄本土から23キロしか離れていないため、沖縄文化と鹿児島文化の両方の影響を受けているのも与論島の特徴です。

特に、干潮時にだけ現れる砂浜「百合ケ浜」は「死ぬまでに行きたい絶景」として有名です。豊かな自然と個性豊かな島人が、皆様をお待ちしております。

もっと知りたい方は…

与論島コースの魅力

村おこしボランティア【与論島コース】
青い海を横目に、ガッツリ農業しよう!

与論島の農業は多岐にわたりますが、独特なのは耕作放棄地の整備のお仕事。高齢化でなかなか作業が難しくなってしまった畑を、みなさんの手で蘇らせましょう!

農作業は大変なものもありますが、ふと横に目をやれば、青い海を見渡せます。起伏がなく平坦な与論島では、どこにいても海が見えます。

休日には幻の浜「百合ケ浜」に出会えるかも!?

たくさん汗をかいて、大変な作業でも楽しめるアナタの参加をお待ちしています!

個性豊かな島人と交流できる!

与論島の島人(しまんちゅ)は、島を訪れた旅人(たびんちゅ)を温かく迎えてくれます。

沖縄に近いため、沖縄と鹿児島の文化が入り混じり、その多様な文化の中で暮らす個性豊かな島人があなたをお待ちしています。

与論島の方言で「ありがとう」は「とーとぅがなし」と言います。この言葉は与論の日常でとてもよく使われているので、みなさんも「とーとぅがなし」を覚えて、島人と交流しましょう。

待っているだけでは島人と仲良くなれません。自ら積極的に与論島の方言で話しかけてみましょう! きっと距離がグッと近づきます。

ラブストーリー in 与論島!!
養鶏・畜産・畑など、バラエティ豊かな体験ができる!

与論島の受け入れ農家さんは、畑・畜産・養鶏・飲食店や、移住者体験住宅の経営など多種多様なお仕事をされています。

畑ではサトウキビ・バナナ・カボチャ・トウモロコシなど…た〜くさんの作物を育てています!

分業化されている都会とは違い、島ではなんでも自分でできる人が多いのも特徴。そんな与論島で「なんでもやる」にチャレンジしてみませんか?

与論島コースでの主な活動内容

与論島コース世話人からのメッセージ

村おこしボランティア【与論島コース】世話人の野口さん

野口小夜子さん【農家】

今回の与論島での体験を通して、島を好きになってくれる人が増えればと考えております。

畑や畜産、養鶏、飲食店、移住者体験住宅を経営しております。人手がたりていないので、皆さんの力で助けて下さい。

また、移住者体験の受け入れもやっているので、将来田舎暮らしを考えている方は、先輩移住者を紹介するので、アドバイスを聞く事ができます。

与論島コース参加者の声

プログラムの満足度

4.4
4.4/5

世話人への満足度

4.6
4.6/5

もう一度、行きたいと思った人

0 %

累計参加者数

0
※2019春日程〜2020春日程の参加者アンケートより

K.T.さん(2019春日程)

たくさんのことを学べた。またここで出会った人、一緒に参加したメンバーとの出会いも素晴らしいものだった。

匿名希望(2019春日程)

インゲンやサトウキビなど、普段はどのように育てられているか、またどのように利用されているか全く知らなかったようなものを、実際に自分たちで育てるというというのは非常に貴重な体験でした。農業の大変さを知ったことで、農作物やそれを作る農家さんたちのありがたさを理解できました。
また、何よりも現地の世話人の方々や他の参加者たちと新しい人間関係や友情を築けたことは、何よりも素晴らしいことだと思います。これから何か人生で迷うことや躓くことがあれば、最初の行き先は与論になるような気がします。

M.I.さん(2023春日程)

私が今回の活動で最も印象に残っているのは、島の観光協会の方が検討している農業体験プログラムのモニターをさせて頂いたことです。島を活性化させるために企画を考える観光協会の人、実際に普段の生活を提供する農家の人、多くの人々が島のために試行錯誤を重ねている光景がとても印象的でした。実際に体験した私たちの感想を貴重な一つの意見として尊重してくださったのが、自分も島に貢献できている実感が湧いて大変嬉しかったです。

匿名希望(2019夏日程)

今回の参加目的であったボランティアを知るは自分の中で明確ではないが少し見えたような気がしている。
その他にも背中を押してもらう経験ができた。
参加してよかったと思う。

詳細情報

+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます

※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。

日程
  • A日程:2024年2月23日(金)〜2024年3月3日(日)【9泊10日】 受付終了
  • B日程:2024年3月4日(月)〜2024年3月13日(水)【9泊10日】 受付終了
締切は、各日程の1週間前です。

※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。

募集人数 各日程6名(最少催行人数1名)

参加費

参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付

参加費以外に必要なもの:現地(与論島)までの往復の交通費・個人的な費用

追加費用:フェリーが欠航し滞在日数が伸びた場合は、追加で1,500円/日が必要となります。その場合は現地で現金にてお支払いください。

※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。

※宿泊場所は世話人が無料で提供します。

※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。

参加対象者

以下ひとつでも当てはまる方には、特にオススメのプログラムです👍
  • 楽しいだけではない、離島のリアルな暮らし体験したい方
  • 農業体験をしたい方
  • 色々な人と知り合って自分を成長させたい方
※対象年齢に含まれない方や、ハンディキャップをお持ちの方でも、お申し込みの前にご相談いただければ参加可能な場合がございます。また、LGBTQの方で特別な配慮が必要な場合、事前にお知らせいただければ、できる限りのサポートを提供いたします。 → ECOFFへのお問い合わせ
  • 農業ボランティア
  • 畜産ボランティア
  • ウシ、ヤギのお世話
  • 養鶏体験
  • 青い海でシュノーケリング

※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。

  • 第二のふるさと
  • 島での自然体験
  • 多様な価値観を持った人との交流

※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。

前日

遠方からお越しの方は、事前に沖縄入りし前夜泊

初日

6:00〜6:30 那覇港でフェリー乗船手続き

6:30 那覇港 船客待合所で参加者集合

※ECOFFからの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。

6:30〜7:00 フェリーに乗船し、与論港へ出発

11:50 与論港到着・現地世話人と合流

オリエンテーション、作業内容の確認

ボランティア中

2〜3人のグループに分かれて作業開始

畜産(ウシ、ヤギの餌やり、草刈り)

養鶏体験(卵の収穫)

農作業体験(サトウキビ植え付け、麦の種まき、カボチャ、アカウリ、サツマイモの収穫)

最終日

14:10 与論港でフェリーに乗船し、那覇港へ出発

19:00 那覇港到着・解散

※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。

村おこしボランティア【与論島コース】の参加者の集合場所は「那覇港」です。参加者が集合した後、フェリーに乗船して「与論港(与論島)」までお越しになり、世話人と合流してください。

ご不明点がございましたら、参加者同士のLINEグループにお問い合わせください。


1,各地の空港 → 那覇空港

2,那覇空港 → 那覇港

  • タクシー:約7分(約1,000円)
  • モノレール:「旭橋」駅で下車、徒歩15分(260円)

3,那覇港 → 与論島 与論港

  • フェリーで4時間50分(1日1便)
  • 那覇港7:00出港 与論港11:50入港(2等4,290 円/学割3,440円/奄美・沖縄交流割引2,870円)
  • 詳細:Aラインマリックスライン(一日交替での運航)

※奄美大島経由、鹿児島経由でのアクセスも可能ですが、特別な事情がない限り那覇からのルートでお越しください。

※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。

※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。

与論島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。

  • 長靴
  • 作業着
  • 滑り止め付き軍手
  • レインコート(上下セパレート式)
  • 帽子
  • マイボトル

※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。

悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。

そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。

詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。

保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。

また、与論島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。

資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。

ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。

重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。

資料:ECOFFのプログラムに関する感染症についての対策および方針

  1. 本ページ内の「参加する」ボタンまたは「このボランティアに参加する」ボタンを選択し、ビデオ形式のオリエンテーションをご覧ください。パソコンやスマホでお好きな時間に受けられます。
  2. オリエンテーションを終えると、応募フォームに移動しますので、必要事項を入力してお申し込みください。
  3. 参加可能かどうか、担当者が確認した後、原則1営業日以内にメールでお知らせいたします。
  4. 参加可能な場合は、お知らせを受信した日から起算して5日以内に参加費を銀行振り込みでお支払いください。
  5. 参加費のお支払いを確認しましたら、お申し込み完了です。

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