稲田千祥さん(2019年末年始日程)
楽しかったです。貴重な経験でした。ありがとうございました。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
与論島は、絶景「百合ケ浜」など最近人気のある観光地として再注目されていますが、もともとは、サトウキビ、インゲン、ゴーヤ、畜産など農業も盛んな島です。
注目される観光地でありながらも、高校卒業後、就職や進学で一度は島外に出る若者が多い為、特に20代の若者が不足しています。
与論島コースでは、若者ならではの視点や行動力で、一緒に島課題を解決できる方を募集しています。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
与論島は、鹿児島県最南端周囲23キロ、人口約5000人の小さい島です。
小さい島の割には、空港・港・病院・学校など町としての基本な機能がほとんどそろっていることから、日本社会の縮図と言われる方もいます。
また、沖縄本土から23キロしか離れていないため、沖縄文化と鹿児島文化の両方の影響を受けているのも与論島の特徴です。
特に、干潮時にだけ現れる砂浜「百合ケ浜」は「死ぬまでに行きたい絶景」として有名です。豊かな自然と個性豊かな島人が、皆様をお待ちしております。
もっと知りたい方は…
与論島の農業は多岐にわたりますが、独特なのは耕作放棄地の整備のお仕事。高齢化でなかなか作業が難しくなってしまった畑を、みなさんの手で蘇らせましょう!
農作業は大変なものもありますが、ふと横に目をやれば、青い海を見渡せます。起伏がなく平坦な与論島では、どこにいても海が見えます。
休日には幻の浜「百合ケ浜」に出会えるかも!?
たくさん汗をかいて、大変な作業でも楽しめるアナタの参加をお待ちしています!
与論島の島人(しまんちゅ)は、島を訪れた旅人(たびんちゅ)を温かく迎えてくれます。
沖縄に近いため、沖縄と鹿児島の文化が入り混じり、その多様な文化の中で暮らす個性豊かな島人があなたをお待ちしています。
与論島の方言で「ありがとう」は「とーとぅがなし」と言います。この言葉は与論の日常でとてもよく使われているので、みなさんも「とーとぅがなし」を覚えて、島人と交流しましょう。
待っているだけでは島人と仲良くなれません。自ら積極的に与論島の方言で話しかけてみましょう! きっと距離がグッと近づきます。
与論島の受け入れ農家さんは、畑・畜産・養鶏・飲食店や、移住者体験住宅の経営など多種多様なお仕事をされています。
畑ではサトウキビ・バナナ・カボチャ・トウモロコシなど…た〜くさんの作物を育てています!
分業化されている都会とは違い、島ではなんでも自分でできる人が多いのも特徴。そんな与論島で「なんでもやる」にチャレンジしてみませんか?
今回の与論島での体験を通して、島を好きになってくれる人が増えればと考えております。
畑や畜産、養鶏、飲食店、移住者体験住宅を経営しております。人手がたりていないので、皆さんの力で助けて下さい。
また、移住者体験の受け入れもやっているので、将来田舎暮らしを考えている方は、先輩移住者を紹介するので、アドバイスを聞く事ができます。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
私の今後の人生に影響を与える体験をしながら、素敵な与論島を満喫することができ、とても充実した貴重な10日間を過ごすことができました。
まず人生に影響を与える体験については、旅行ではなく、都心とは全く異なる与論島の生活をできたことがその一番の理由だと思います。ボランティアとしての農業やDIYの作業だけではなく、一分一秒に追われない余裕のある時間の進み方や、都心のように「働くために生きる」のではなく「生きるために働く」というスタンスが強いように感じた仕事、いつでもすぐそこに雄大な自然がある日常、そして何よりも与論島の方々のあたたかさや思いやり、距離の近さ、「やりたいことをやって」過ごそうという気持ち。私が都心にいて予想しかできなかった島や田舎での生活を実際に体験してその実情を知り、考えるだけでははっきりしなかったモヤモヤした気持ちがなくなり、やっぱりいつかはこのような生活がしたいと思うことができました。考えるだけでは分からないことも実際に体験してみると答えが出ることもあるのだと感じ、参加して有意義な時間を過ごせて良かったと思っています。普段はあまりない、自分や自分の周りのことをじっくり考える時間を得られたことも、これからのことを考える要因になったかもしれません。
また、都心にはない与論島での自然を満喫しながらの非日常の生活は、自分の考え方に影響したり、リフレッシュすることにもつながったと思います。元々自然や海が大好きなので、与論島で10日間過ごすことができ、とても嬉しかったです。
大学生活の最後の長期休みでしたが、その時間でECOFFの与論島コースに参加したことは本当に正解だったと思います。
参加して良かったです!
特に、食べ物への意識が変わりました。島でお世話になった方々から、食べ物の大切さを学んだり、島の食生活でアレルギーが治ったからです。
普段出会わない人達との出会いもあり、毎日が充実していました。
ECOFFに参加したからには、何か島へ向けて他人の自分からその時感じた事を素直に伝えたいと思います。
プログラムが組まれているボランティアなので当然ですが、作業をこなして行く事が目的になりがちになっていた事に気がつきました。もう少し、参加者同士で島の未来について話し合えたら、より島の理解を深められたかも知れないと思いました。私は、島の人口減少が進む中、今 島にあるもの(人や道具)で どうしていくかよりも、終わりの無いボランティアや移住者を求めているように感じてしまいました。それは、当然の事だと思います。人口が増えれば解決できる事も多いと思います。ですが、今回の活動であった移住者宅のペンキ塗りを日常的に島民同士でも出来る環境にあれば、移住者はホッとすると思います。移住者を募集しながら、並行して島民同士でのボランティアも(海岸清掃のように)ネット上で呼びかけるなど行えたらより将来の不安も軽減され、安心して移住できる島へなっていくのではと考えました。
ECOFF参加後、個人的に訪れてボランティアされる方もいると聞きました。今回のボランティアは入口で、本当のボランティアはここから始まるんだと気づきました。ECOFFは、そのきっかけづくりにはとても良い活動だと思います。
とても良い機会を下さり、本当にありがとうございました!
当初は自然の中に身を置いて、島の暮らしを学べればよいと思い参加したが、何倍も充実した体験をすることができた。初対面の自分たちに温かく声をかけてくださる島の皆様の笑顔、ヨロンマラソンで島が一つになり、お祭り騒ぎになる光景、そして美しい与論の海、楽しかったというよりは感動したという言葉の方がふさわしいくらいです。またこの島に絶対帰ってこようと思いました。
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 鹿児島県 大島郡 与論町
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
参加費
参加対象者
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
遠方からお越しの方は、事前に沖縄入りし前夜泊
6:00〜6:30 那覇港でフェリー乗船手続き
6:30 那覇港 船客待合所で参加者集合
※ECOFFからの同行スタッフはおりません。事前に作成するLINEグループを使い参加者同士で合流してください。
6:30〜7:00 フェリーに乗船し、与論港へ出発
11:50 与論港到着・現地世話人と合流
オリエンテーション、作業内容の確認
2〜3人のグループに分かれて作業開始
畜産(ウシ、ヤギの餌やり、草刈り)
養鶏体験(卵の収穫)
農作業体験(サトウキビ植え付け、麦の種まき、カボチャ、アカウリ、サツマイモの収穫)
14:10 与論港でフェリーに乗船し、那覇港へ出発
19:00 那覇港到着・解散
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
集合場所:与論島 与論港
【沖縄・那覇港からフェリーで与論港へ】(推奨ルート)
1,各地の空港 → 那覇空港
2,那覇空港 → 那覇港
3,那覇港 → 与論島 与論港
※奄美大島経由、鹿児島経由でのアクセスも可能ですが、特別な事情がない限り那覇からのルートでお越しください。
【飛行機で与論空港へ】
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
与論島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、与論島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
【ちゅら島】ゲストハウス
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF