T.S.さん【大学4年生・初参加】
光と闇、どちらも触れた10日間
|参加前は、農業や田舎暮らしに興味があって、種子島行ってみたい!くらいの漠然として気持ちでいました。実際に来てみると、想像していたよりずっと濃い時間になりました。作業自体ももちろんですが、自分にとっては、しんさくさんやあやかさん、やぶじゅんさんやみっちーさんといった、種子島で生きる方々のリアルな話をたくさん聞かせていただけたことが、一番の財産となりました。
特に、やぶじゅんさんの黒糖づくりに込められた想いと、馬毛島の基地建設をめぐる経済的な現実を種子島での滞在中に見られたことは大きかったです。地域を良くしたいという気持ちだけではうまくいかないことが多く、経済的な構造や現実をちゃんと理解した上で行動することが大事なんだと、強く実感しました。
短い滞在でしたが、種子島という一つの島の中に、個性豊かなプレイヤーが活動していることを知れて、単なるボランティア以上のものを持ち帰れた気がします。ここで出会った方々やいただいた学びを、この場限りにせず、自分にできる形で表現していきたいと思っています。お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。