大学2年生・初参加
人との関わりを強く感じることができた。生の声をきくことの大切さを実感した。
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最初から最後まで本当に充実した1週間を過ごすことができました。料理をする場面ではアドバイスをいただきながらも失敗してしまうこともありましたが、そのことを通して「うまくいかなかったことも含めて大事な経験になる」ということを実感できました。活動の中では、自分が知らなかった知識や地域のことをたくさん教えていただき、学びの多さにわくわくしました。
また、人のお話を聞くときに、ただ受け入れるだけで終わるのではなく、それを踏まえて「自分はどう考えるのか」を意識できるようになったのも大きな成長だと思います。そうした姿勢は、これからの学びや生活の中でも大切にしていきたいです。
そして何よりも、この一週間を通して個性豊かで魅力的な仲間に出会えたことが一番の喜びでした。一緒に活動して過ごした時間の中でたくさんの笑顔や刺激をもらい、仲間の存在があったからこそ楽しく充実した時間になったと感じています。今回の経験で得られた学びや出会いを、これからも大切にしていきたいです。
最初は不安の方が大きく、参加しようかやめようか直前まで悩んでいました。しかし一旦申し込みをすると、不安よりもワクワクする気持ちの方が大きくなり、とても楽しみな気持ちでこのボランティアに臨むことができました。島に着いたら世話人さんが温かく出迎えてくださり、とても安心しました。ボランティアでは、主にDIYや農業に関することを学びましたが、初めてのことばかりだったのでたくさんの学びがありました。その学びはそれに関することだけでなく、これからの普段の生活にも活かせることばかりでした。例えば使った道具は綺麗にして次使う時に気持ちよく使えるようにすることです。物を使いたい「今」だけを考えるのではなく、次に使う時、次に使う人に少し思いを馳せることで、今の自分の行動が大きく変わると思いました。また、それを考えることで周りのことを考えて行動できる人間になれるのではないかと思います。
さらに、私は普段全く料理をしないのですが、仲間と協力することで美味しい料理を作ることができ、また、自分たちで作った料理はとても美味しかったです。この仲間と協力するということが個人的に今回のボランティアの目標でもありました。私はこのボランティアに参加する前までは人と一緒に何かをすることに苦手意識がありました。でも、このボランティアを通して、苦手意識があった理由は、変に自分に責任感を感じてしまう癖があったからだということに気付かされました。常に自分がやらなかったらきっと誰もやってくれない、これは私じゃなきゃできない、私がやった方が早い、と考えてしまう癖が自分にはあったことに気づきました。でもこの活動を通して、人を信じて任せてみることの大切さを学ぶことができました。
このように、様々な技術を身につけるだけでなく、知らなかった自分に出会えるなど、とても貴重な体験ができました。この体験をここで終わりにせず、次に繋げていきたいです。
本当に勇気を出して参加してよかった。特に、OGの方から、このエコフの体験のその後を聞けたので参考になった。
価値観や考え方を見直し、とても刺激になった。
みんなで協力して生活することの良さ、大変さを学んだ。
一生忘れない経験になった。
当初の目標であった自立の1歩を十分に踏み出せた。
大人、社会人として不甲斐ない面を見せてしまって後悔もありつつ、学生と社会人の考えのギャップに戸惑いました。そうような場合の対策を考える機会を得て良かったです。
また世話人の方が伝えたい事や世の中に疑問を持つ、自分なりに答えを出して選択して生きていくこと、社会の流れに流されない生き方を考えなければならないと思わせていただきました。
私たちの生活が豊かであるように見えて、自分達の見えない部分で苦しめている部分があることなど色々としれました。
また、移住するにあたっての課題が思ったいた以上にあること。出戻りの方でも難しい場合もあるなども興味深かったです。
自分の価値観が本当に大きく変わった1週間だった。自分がいかに都会の考え方に染まっていたか,冷淡な考え方をしていたのか感じさせられた。農業を学ぶつもりだったが、1番学んだのは考え方だと思う。もちろん農業のこと、環境のことも学んだ。けんさんが言っていた、自分の中に正義を持っていかれる人になりたいと思った。
4泊5日という短い期間ではあったけど、十分に濃い5日間を過ごせたと思います。みんな初めましての人たちとの共同生活で緊張や不安も少なからずあったけど最終的にはみんなで協力して活動に取り組めたと思います。このボランティア活動が今後の自分の人生に変化をもたらすだろう、そう感じた5日間でした。