
保戸島コース
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
若者目線で保戸島に住む人達が喜ぶアイデアを考えて欲しい!!
大分県の島・保戸島のゲストハウス「びんだま」を拠点に活動し、保戸島に住む人達と直接話して、島を豊かにする若者目線のアイデアを考え、最終回では保戸島に住む人達にプレゼンテーションしましょう!!
地域:大分県
定員:4名
対象年齢:18〜25歳
参加費:39,000円
- LGBTフレンドリー
- ハンディキャップ フレンドリー
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。

村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
保戸島(ほとじま)とは?
保戸島は大分県南部の津久見市の離島です。現在の人口は約500人。
かつてはマグロ漁の拠点の島として栄えており、遠洋の海で獲ったマグロを全国の漁港へ運んでいました。当時の人口は約3,000人でした。
漁で賑わっていた当時に建てられたコンクリート作りの家がまるでナポリのような街並みを作っており、「東洋のナポリ」と呼ばれています。
現在は空き家も多く、島内の仕事も少ないためほとんどの住民が高齢者で、若者は島外に出てしまっています。
魅力は環境です。時間を忘れるほどの穏やかな雰囲気は訪れる人を癒してくれます。
また昔から変わらないであろう自然の景色は雄大で、特に海に真っ赤に染まる夕日や、信号もなく夜は静かで光も少なく星空がとても綺麗です。
現在は、自然環境の変化で魚も減ってしまってはいるものの、釣り人には人気の島でもあります。
もっと詳しく知りたい方は…


保戸島コースの魅力

保戸島は、大分県津久見市の東に位置し、津久見港からフェリーで25分ほどで到着します。
島は約4キロメートルの広さで、完全に一周はできませんが、端から端まで歩いて行くことができます。
島内にはプライベートビーチのような砂浜があり、3月には泳ぐこともできるんです。
(岩場を超えていくので、十分に気をつける必要はあります!)
写真の学生は冬に海に入って凍えそうになっていましたが、皆さんは来ても真似しないように…。
島の住宅はほとんどがコンクリート、レンガ作りで、家と家の距離が密着していて、本当に近い!!
この独特な雰囲気も含め、沼ること間違いなしという感じです!!
まるで異世界に飛んできたような感覚!! また、島の中では鹿が海を泳いでくることもあるそうです!笑
さらにさらに海辺で食事をしているとトンビが奪い取って行くことがあるので、注意が必要です!
私自身も知り合いもみんなトンビの餌食になっていました。
トンカツ弁当なのにトンカツだけ取られたりとか笑
そんな不思議で自然豊かでゆったりと時間が流れる保戸島(ほとじま)でのんびりと過ごしてみたくないですか??


そしてなにより…、ほんとうに夕日が綺麗。
これは来てみないと感じられないものです。
ぜひ実際に足を運んで感じてほしい。
例えば、この夕日を活かすアイデアも出てくると面白いですね!
最後は保戸島に住む人に向けて期間中に考えたアイデアをプレゼンテーション形式で発表します!
プレゼンテーションに向けて、専門講師を呼んだセミナーなどでアイデア創出やプレゼンテーションの作り方の勉強を行い、散策以外にも保戸島に住む人へのヒアリングなどのフィールドワークを行ってもらいます。
みなさんが社会に出た時にも活かせる、事業企画やユーザーヒアリングを学ぶことができます!
講師は、アクティビティー開発の専門家や、プレゼンテーションの専門家が本格的に指導しますし、プレゼンテーションのブラッシュアップもしっかり行います!


セミナーやブラッシュアップ指導などは行うものの、住民へのヒアリングやプレゼンテーションのまとめは各人がそれぞれの時間を使いながら進めていきます。
コミュニケーション能力も必要とされますし、時間配分などを考えながら活動を進めてもらいます!
参加メンバーとの交流もしながら、うまく自分の時間を作る設計も学べます。
また、自炊も担当分けして参加者達で食事を作ります。最終日に近づくほど、みんな時間がなくなりますので、早めの行動を心がけましょう!
保戸島コースでの主な活動内容








オリジナルの見出し
保戸島コース世話人からのメッセージ

宮井 智史(株式会社ASO 代表取締役)
皆様、保戸島ゲストハウスびんだまの宮井です!
保戸島は自然豊かな島です! 元々はマグロ漁師の島で、まぐろの丼「ひゅうが丼」がとってもおいしい島ですよ!
信号もない島は夕日や夜空がとても綺麗な島です。住民の方はほとんど高齢者ですが、若者が来てくれることにとても喜んでくれます。
参加いただく日程では、弊社のインターンシップも同時開催しており、立命館アジア太平洋大学生も一緒に活動することになると思います!
是非みなさんの力を貸してください! お待ちしています!

中村 聖也(株式会社ASO)
皆様、初めまして。保戸島ゲストハウスびんだまの管理人をしています中村です。
昨年、夏にUターンしてきました。数年前から地元である保戸島の観光案内を始め、色んな方に保戸島を知ってほしい、来島してほしいと思い始めました。
また、一昨年より海岸清掃の取り組みも始めまして形に残る製品を保戸島のお土産にしたいと思い、廃プラをキーホルダーなどに加工してもらい販売しています。
保戸島は特有の景観や夜景など体験しないと伝わらない良さがあり、独特な方言で島の方との会話したりなど保戸島だからこその楽しみ方があります。
昨年オープンしたゲストハウスをきっかけに保戸島方と宿泊された方が上手く共有していけたらなと思っています。
保戸島の良さが伝わる場所になる様、取り組みに力を入れていきますので皆様、よろしくお願いいたします。
保戸島コースインターン生からのメッセージ
島インターン生の氏名
2人めの島インターン生の氏名
ECOFF保戸島コース担当からのメッセージ

メディア紹介
保戸島コース参加者の声
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
I.M.さん(2019春日程)
ぼんやりと田舎について想像していた像はあったが、実際に行ってみると違った。不便だけど、不自由ではない生活があり、自然と共生するたくましさが印象的だった
匿名希望(2024GW日程)
どんな時も丁寧に対応していただき、行く前から不安を払拭することができました。また、現地でも最初から最後まで私たちが有意義なボランティア生活を送れるよう、サポート・アドバイスしていただき本当にありがとうございました。そのおかげで、たくさんの貴重な経験をすることができ、忘れられない思い出ができました。
前野光紀さん(2019夏日程)
最初は不安な気持ちもありましたが、現地の人々の温かさや、同じ価値観を持つ仲間達と出会えたことで、本当にあっという間の、濃すぎる十日間でした。体感的にはあっという間でしたが、振り返ってみると十日間という時間以上のたくさんの貴重な経験をさせていただいたことを実感します。このボランティアに参加できて良かった、ボランティア活動を通して皆さんと出会う事ができて良かったと心から思います。「本当に楽しかった」この一言に尽きます!
A.I.さん(2023夏日程)
6泊7日、濃くて学びの多い毎日をすごさせていただきました。世話人の方のお話しをお伺いして、目の前の事を鵜呑みにするのではなくそれを疑う心を持つ事、一から作り上げる事の大変さを学びました。また絶対遊びに行きます。
一緒に過ごした仲間達とも仲良くなれて楽しい日々でした。ありがとうございました。
詳細情報
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
- 春日程:2025年3月16日(日)〜2025年3月25日(火)【9泊10日】 募集中 この日程で申し込む
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
募集人数 4名(最少催行人数1名)
参加費
参加費に含まれるもの:食材費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地までの往復の交通費・おこづかい
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
- 保戸島の散策
- 保戸島の方々との交流
- 保戸島の暮らし体験
- 参加者共同での自炊
- 魚釣り
- プレゼンテーションの勉強
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
- 第二のふるさと
- 志を共にする仲間
- 離島での生活体験
- 地域の方との交流
- 地方創生に関する知識と経験
- プレゼンテーションスキル
- 保戸島が好きな同世代の仲間
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
13:00 JR津久見駅集合、食材買い出し
※間に合わない方は事前にご相談のうえ、保戸島港まで直接お越しください。
13:50 津久見港保戸島フェリー乗り場で乗船券購入、乗船
14:20 フェリー「ニューやま2号」乗船・出港
14:45 保戸島到着
15:00 オリエンテーション・世話人による島内案内
ワークショップ
島内散策/島民インタビュー
成果発表会の実施
※その他、参加者の希望や島の状況を考慮し活動を決定します。
9:40 フェリー「マリンスター」乗船 津久見港へ
10:05 津久見港到着(解散)
10:30 津久見駅から特急「にちりん6号」に乗車
11:09 大分駅 到着、その後大分空港アクセスバス「エアライナー」で大分空港へ
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
ご自宅 → 大分空港
- 羽田から:JAL、ANA、ソラシドエア
- 成田から:ジェットスター
- 中部から:ANA、IBEXエアラインズ
- 伊丹から:JAL、ANA、IBEXエアラインズ
大分駅
- 大分空港アクセスバス「エアライナー」【約1時間/1,600円】
津久見駅
- JR日豊本線 特急「にちりん」「にちりんシーガイア」【約1時間/1,700円】
津久見港
- 徒歩 約5分
※時刻や運賃は2024年12月時点のものです。ご出発までに必ずご自身で最新情報をご確認ください。
※関西圏にお住いの方は、大阪南港〜別府観光港間を往復する夜行フェリー「さんふらわあ」も選択肢となります。ご検討ください。
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
保戸島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
- 軍手
- 長靴
- 作業着
- レインコート
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、保戸島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
- 本ページ内の「参加する」ボタンまたは「このボランティアに参加する」ボタンを選択し、ビデオ形式のオリエンテーションをご覧ください。パソコンやスマホでお好きな時間に受けられます。
- オリエンテーションを終えると、応募フォームに移動しますので、必要事項を入力してお申し込みください。
- 参加可能かどうか、担当者が確認した後、原則1営業日以内にメールでお知らせいたします。
- 参加可能な場合は、お知らせを受信した日から起算して5日以内に参加費を銀行振り込みでお支払いください。
- 参加費のお支払いを確認しましたら、お申し込み完了です。
【保戸島ゲストハウス「びんだま」】ゲストハウス
- 基本情報:
- 男女別の相部屋
- 管理人あり
- 設備:
- 寝具一式
- 冷房
- 暖房
- 浴室
- シャンプー・リンス・ボディソープ
- 洗濯機
- インターネット環境:
- WiFi(島内は基本つながりますが天候により圏外となります)
- 食事:
- 自炊
- 共有キッチンあり
- 徒歩圏内の施設:
- 自動販売機
- 売店
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
宿泊場所
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。