匿名希望
太田町の自然の恵みを贅沢に感じることができました。また、ボランティア活動で出会う方々から刺激を受け、多様な生き方を考えるきっかけになりました。貴重な体験をありがとうございました。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
太田町コースでは、米を中心とした機械化された農業と、注意深く手をかけるハウスでの農業が体験できます。
雪国は夏と冬でその景色も生活もガラリと変わります。それぞれの季節の農業と暮らしを体験してください。
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は個室を用意できる場合があります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、安心してご参加いただけます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
東京からこまち新幹線で僅か3時間半の秋田県。
なまはげ、大曲の花火、乳頭温泉郷、小京都角館。いぶりがっこ。横手のかまくら。きりたんぽ。秋田犬。どれかひとつは、聞いたことがあるはずです。
太田町は岩手県の県境、奥羽山脈の麓にあります。内陸の雪が多い地域なので、小中学校の冬の体育は、スキーです。
スキー場から屋敷林のある農村風景を見下ろすと、夏には米と枝豆の緑のパッチワークが扇状地に広がります。秋は黄金色。冬は白と黒のモノトーン。春には水田に水が入り、湖水のような趣に。
山には、東北最古のオブ山の大杉やニッコウキスゲの群生地。春はカタクリの群生や山菜も豊富。フキノトウやタラの芽はその辺に生えており、野生のキイチゴも見かけることも。
人口6000人余りの太田町ですが、2つの温泉、野球場、テニスコートにスキー場があります。
主産業は農業。米、えだまめ、大豆、ブルーベリーなどなど。冬には雪の下キャベツや寒締めほうれん草を生産。燻して漬ける漬物いぶりがっこや、凍らせて乾燥させる干し餅を作る人も。
平泉に通じる平安の戦、後三年合戦があったのもこのあたり。小正月の祭りや庚申塚、平安前期の柵跡など、古からの人の営みと文化が、秋田には残っています。
もっと詳しく知りたい方は…
太田町は奥羽山脈から続くなだらかな扇状地で、どっちを向いても田んぼばかり。
秋田は米どころで有名ですが、田んぼの間に見える濃い緑は、枝豆。白いソバの花をみかけることも有ります。
田植え、稲刈り、種まきに収穫。トラクターにコンバイン、多くは大型の専用機械で作業します。
田んぼの防虫には、ラジコンヘリやドローンも活躍。
町内の農業研修センターでは、イチゴの水耕栽培や花き栽培を学ぶ人若者もいます。
人口6000人の町ですが、町内には温泉が2つ、スキー場が1つ、野球場やテニスコートや体育館、合宿施設を備えた公園があります。
なのに、ここは観光地ではありません。
不思議な田舎事情を垣間見ることができます。
夏の夜、ロウソクの明かりの中3匹の獅子が舞うささら。いくつかの集落で、それぞれのささらが継承されています。
同じ市内の大曲の花火は有名ですが、春にも冬にも、年中花火大会があります。
足を延ばせば、秋田市の竿灯や角館の山車も見ることができます。
冬。小正月の祭り。太田町では、紙風船上げや天筆焼きをします。
刈和野の大綱引き、大曲の川渡るぼんでん、六郷の竹打ち、横手のかまくら、西木の紙風船など伝統的な祭りがあります。
もちろん、花火もあちらこちらで上がります。
冬。水田はどこまでも平らな雪原になります。
雪は深々と降り、一日の温度差は少なめ。一晩に数十センチ積もることもあります。
そんな雪の中でも、農家は作物を育てます。
ハウスの中では寒締めほうれん草や小松菜、椎茸。1m以上もある雪をかき分け、雪の下キャベツを収穫します。
朝一番の仕事は、雪かき。
早朝3時頃には除雪車が走り、家の出入口を塞いでいくからです。もちろん、車も真っ白です。
冬。水田はどこまでも平らな雪原になります。
雪は深々と降り、一日の温度差は少なめ。一晩に数十センチ積もることもあります。
そんな雪の中でも、農家は作物を育てます。
ハウスの中では寒締めほうれん草や小松菜、椎茸。1m以上もある雪をかき分け、雪の下キャベツを収穫します。
朝一番の仕事は、雪かき。
早朝3時頃には除雪車が走り、家の出入口を塞いでいくからです。もちろん、車も真っ白です。
A日程は、大仙市主催の移住体験ツアー(2泊3日)に一部参加します。
参加者に取材して、大仙市PRをお手伝いください! とても寒いですが、小正月のお祭りの時期です。
B日程は、農業研修センターのハウス栽培のほうれん草の収穫や、果樹の剪定のお手伝いをします。
大仙市で面白いとおもったヒトやコトを発信するお手伝いをお願いします。
雪がほとんど降らない岐阜市内から、秋田県に来たのは学生の時。
最初は沿岸の大潟村。北海道の牧場生活を経て、今は秋田県の内陸に。豪雪地帯です。多い年は2メートル近い雪が積もります。
田んぼも畑も、農道も、水路も。全部雪に埋まって一面平ら。いつも曇天で、景色はいつもモノトーン。
未だに、ストーブ独占の生活をしています。慣れません。ところが、冬の東京や岐阜に行くと、不思議と寒いのです。風邪をひきます。
秋田の冬は湿気が多く、雪に囲まれてしまえば冷たい風も防いでくれます。一日の温度差は少なく、ずっと氷点下。人が住んでいるからには、住みよい理由があるのでしょう。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
太田町の自然の恵みを贅沢に感じることができました。また、ボランティア活動で出会う方々から刺激を受け、多様な生き方を考えるきっかけになりました。貴重な体験をありがとうございました。
これまで出会ったことのないような考え方をもつ方々に出会うことができ、色んな価値観や生き方があることを知ることができました。温泉宿や屋台の裏側、果樹園など、普段経験できないようなことを経験することができ、とても勉強になりました。今後、自分がどうありたいかを考えるヒントにもなりました。人と人とのつながりの温かさや大切さを感じました。今回の活動で少し視野を広げられた気がします!
最初こそ不安な気持ちでいっぱいでしたが、最終日には帰りたくないと思えるほど充実した楽しいボランティアでした。
普段あまり感じることのできない人の温かさ、秋田の魅力、志を持つ仲間と出会えたことが何よりも嬉しかったです。
また参加したいです。ありがとうございました。
すごく楽しかったです。また(今度は夏に)太田町に行ってみたいです。
初日は10日間もやっていけるのだろうかとかなり不安でしたが、いざ始まってみると一緒に参加した2人とも仲良くなれて、ボランティアも楽しくて、参加して良かった!!と思うことができました。
温かい地域の方との交流、やったことのない作業や雪の中での作業など、都会では経験することのできない体験を色々とすることができました!
思っていたよりも色々と考えさせられる旅でした。すごく充実した10日間だったと思います。また行きたいです!
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 秋田県 大仙市 太田町
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
募集人数 各日程4名(最少催行人数1名)
参加費
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付・ECOFF入会金
参加費以外に必要なもの:集合場所(JR大曲駅)までの往復の交通費・個人的な費用
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
15:00まで JR大曲駅東口で世話人および参加者と合流
※各参加者の到着時間に合わせて世話人が送迎します。ECOFFが事前に作成するLINEグループで到着時間をお知らせください。
全員集合後 オリエンテーション
地元の農家さんのお手伝い
農場づくり
薪割り
リフォームの手伝い
温泉の大掃除 など
加工用ブルーベリー収穫 ※A日程
朝市のお手伝い ※A日程
農家と消費者を直接つなぐ活動 ※A日程
枝の片付け ※B日程
薪割り ※B日程
果樹園の手伝い ※B日程
地域イベントの手伝い ※B日程
午前 片付け/地域の方への挨拶
午後 JR大曲駅東口で解散
※各参加者の出発時間に合わせて世話人が送迎します。LINEグループで出発時間をお知らせください。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
参加者集合場所および世話人との合流場所は、JR「大曲駅」です。
参加者は、各地から出発する夜行バスや新幹線、電車などでJR「大曲駅」までお越しください。
なお、事前に参加者同士のLINEグループで相談して、その他の時間や場所で集合してもかまいません。
ご不明点がございましたら、参加者同士のLINEグループにご連絡ください。
高速バスの場合:主に以下のバスで行けます。
新幹線の場合
飛行機の場合:秋田空港に到着 → バスで秋田駅まで行く→ 電車で大曲駅へ
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
太田町コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
手袋は軍手ではなく、作業用の手袋で。近くで購入できます。200円くらい。
冬の作業は寒いので、防寒が必須です。風をさえれるものは必須です。
が、天候によっては(例えば、気温が上がって暖かいときは地面がどろどろになることも)汚れます。
一番上はペラペラの安物のカッパなどでも構いません。その中に暖かいものを着こむのが良いです。風がしっかりさえぎられていれば、中はフリースなどが動きやすくておすすめです。
作業着は汚れてもいいものてください。靴は防水のものかブーツじゃないと日常生活にも使えません。長靴で生活する地元民も多いです。
分からない場合は、現地到着後に世話人と相談しながら購入することも可能です。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、太田町コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
【泥窪の宿】民宿
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF