【活動内容】
九時頃に迎えが来て、コーヒー農園に向かい、コーヒー豆の収穫を開始。10:30ごろまで収穫を続けていましたが、雨が降り始め、途中で中断して車に乗せてもらってビニールハウスにあるコーヒー豆の収穫に変更。12時ごろに昼食。コーヒー豆を三種類挽いて飲み比べをしたり、栄さんの話を聞いたりした。その後コーヒー豆の収穫を再開。休憩を挟みつつ、17時頃まで継続し、最後に栄さんが栽培しているお花を見せてもらって終了。
【理由】
コーヒーが好きなのでコーヒー豆の収穫がどのような物なのかを知りたかった
【目的】
コーヒー豆の収穫と加工の過程を知識だけでなく経験として知る。
【感想】
①コーヒー豆の中には、枝から収穫したい赤い実と未熟な青い実がさくらんぼのようになっているものもあり、そのうち赤い実だけを取ろうとすると、どうしてももう一方の緑の実も取れることがある。それを回避する為には、片方の手で赤い実の付け根を摘み、もう片方の手で赤い実を捻れば赤い実だけ取れる、というテクニックを発見した。
②農家さんの、「コーヒー豆の収穫にはジグザグのルートを通り,自分から見て右側にある木のコーヒー豆だけを収穫すればどこまで収穫したかわかる」という知恵に感動した。
③我々が普段目にするコーヒー豆は、まず赤い身を取りタネだけにして、さらに種の皮を剥き、さらに工程を挟んだ姿であるということを初めて知り驚いた