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村おこしボランティア【奄美大島「100年先の未来へ」コース】での活動の様子

さらば奄美、さらばルリカケス

早くも最終日。

部屋を掃除し、荷物を整理すると、複数人で使っていた部屋が少し広くなったような気がした。そこに寂しさを覚えた今日の朝であった。

食事を済ませたあとは、もう一人を連れて散歩に出かけた。予報では雨だったはずなのだが、なんとさわやかな青空に恵まれた。これは何かの吉兆か。海岸に佇むアダンが風に揺られるのを眺め、その後、軽い山登りをすると、なんとなんと天然記念物のルリカケスがお出迎え。写真は撮れなかったものの、同行していたもう1人と大興奮。それと同時に最後に別れを言いに来たのだろうかと虚しくもなった昼下がりであった。

言うまでもないがこの場所は素晴らしい。自然を見ても、人々を見ても、その海のように澄み渡っている。それ故に海岸に漂着するゴミというならず者たちを見ると怒りと同時に悔しさに襲われる。どれだけゴミをとってもそれを上回る量が流れ着くため、努力が報われていないような感覚に陥ってしまう。それでも前を向き、自分にできることを精一杯やりきった1週間だった。

筆者:サシバを追いかけるY