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山羊の餌作りと地域交流

活動内容

ヤギの餌を3種類用意した。一つ目はヘイキューブをヤギの一口に収まるようにハンマーで砕いていくこと。2つ目はネブルを山羊が一口で食べられるサイズに切ること。3つ目は竹の枝を切り、山羊に与えた。

午後は最初にカフェに行きその後日本語教室を見学した。

理由・目的・感想

ヤギの餌作りについては山羊が生きていくために人の世話が必要なので与えられた仕事をした。山羊は動物だが、口に入れるものは清潔にしなくてはならない。

日本語教室は班員に日本語教師に興味のある人がいたので行った。外国人から見た日本語はとても難しいらしく、日本語を説明するにしても同じ目線で話す必要があったため苦労した。中国人の方に中国語で自己紹介する機会があったが、自分の中国語の拙さを痛感した。

今日学んだスキルや習慣、歴史、文化

地元の人の話で動物を殺してお金を稼ぐ仕事があることを聞き、少し嫌悪感を覚えた。しかしその仕事も誰かのためになり誰かがやらなくては行けないものであると考えたため世の中綺麗事だけでは回らないことを痛感した。

江田島には海上自衛隊の施設があり、各地から自衛官が来ることを知った。自分も防衛大学校を受験したため、もしかしたら遅かれ早かれ、江田島に来ていたかもしれないと思うと不思議な縁を感じた。

感想

午前の作業内容は昨日一昨日と同じだったためかなり慣れてきてスピードも上がった気がするので楽しくなってきた。

日本語教室では生まれて初めて異国の人に日本語を教えた。日本語を教えることは想像以上に難しく自分の言語化能力がもっと上達しないとダメだと感じた。

カフェはとてもオシャレで飲み物もピザも美味しかったので落ち着くことができた。インテリアデザインも自分のことまたあっていたため大人になったら自分でも考えてデザインしてみたいと感じた。

地域の方や地域に起こった変化

日本語教室では若い人がなかなかいない田舎で自分たちが参加したことは地元の人たちに少しでも元気が与えられたと考えている。江田島に来て地元の人の考えや地域の現状を聞きコミュニケーションを取ることは自分たちに必要な自己主張力や意思表示力のアップにもつながると思う。