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さとうきびから島内の循環を知る

今日は朝から雨が降って、午前中は天候の影響で休みでした。みんなでお昼ご飯を食べた後、それぞれの場所に行きました。

 僕たちは、さとうきびの剥き作業を行いました。さとうきびを刈り、剥き作業を行った後、農家さんが砂糖になる部分をカットして箱に詰めていました。さとうきびになるのはその部分で、工場で細かく加工されることも教えていただきました。その後に、それを水に浸けて本日の作業は終わりました。その後に、農家さんに島のおすすめスポットに連れて行ってもらい島の魅力を教えていただきました。

 学んだことは、さとうきびは根っこの部分から上が砂糖になり、草の部分は牛の餌になるということです。牛の餌になる部分は、畑の前にある牛舎に届けました。その牛舎がたまたま昨日BBQでお世話になった島民の方の牛舎で、牛についても色々教えていただきました。島の中でたくさんの農作物が色々な方法で活用されていることを気づき、地域内の循環が行われていることがわかりました。

 島内でさまざまなものが生産されており、色々な循環や交流が行われているということを知り、島のことについてまたひとつ知れた気がします。残り少ないですが、積極的に島の人と交流して、喜界島のことをもっと知っていきたいです。