本日8日目は、諏訪之瀬島が一日中悪天候に見舞われた為、コテージにてボランティア期間の振り返りを行いました。
各自の目標…「食に関する知識の充足、村おこしの活動を通じて自らの価値観や考え方を広げる、何事にも積極的に行動する、地域を理解して学ぶ」etcを実際に成し遂げることができたかを確認し、成し遂げられていない目標に関しては、何が目標達成の上で足りなかったのかを共有しました。
このように、目標を掲げ、実際に行動に移す、そして、課題を確認し、改善に繋げていくといったサイクルは村おこしにも通じるものがあると考えられます。
地域活性化には正解は存在しません。しかし、どのような地域にしていきたいのかを定め、その理想に近づくように最善の努力、改善を積み重ねていく。
そのような行動を起こすことによって、諏訪之瀬島も島民100人以下という地域ですが、外部、そして、内部からも魅力的な地域に近づくのではないでしょうか。
ボランティア期間も残りわずかですが、私たちボランティア学生も諏訪之瀬島を魅力的な地域に自らが感じられるように、現状に満足することなく行動していきます。