あっという間に時間が過ぎ、早くも宝島で過ごす最後の日!
今日は、午前中に鍾乳洞に行きました。中に入って冒険しましたが、中は真っ暗で、上下左右を固くてゴツゴツした岩のようなものに阻まれていて進むのが大変でした。
これが長い年月をかけてゆっくりゆっくり形成されていったと思うと何とも言えない不思議な気持ちになります。自然の神秘を感じることができました。
午後からは、お世話になった家の掃除をおこないました。各部屋、台所、トイレ、浴室、大部屋。使わせていただいたことへの感謝の気持ちを込めて、掃除させていただきました。
そしてその後、少し時間が出来たので最後の島探検へ! ガジュマルの樹でたくさん遊びました。メンバーの仲も深まり、また、島の魅力をたくさん知ってしまっただけに、別れが惜しかったです。
夜は、いささんがバーベキューの用意をしてくださり、いささんや島の方を交えてみんなで楽しく最後の食事をいただきました。翌朝フェリーに乗るにも関わらず、おいしくて食べ過ぎてしまいました。
そして今日、最終日。いささんや木原さん、島の方に見送っていただいて、島ともお別れです。フェリーでのお別れははじめての経験でしたが、いつまでも顔や姿が見えるだけにとてもさみしくなりました。
いろんなことがあった10日間が詰め込まれた宝島。ここで出来た思い出は、忘れられない宝物です。
最後になりましたが、たくさんの経験をさせてくださったいささん、としえさん、いつも私たちのすぐそばでサポートしてくださった木原さん、島の魅力について教えてくださった島の方々、10日前は顔も名前も知らない赤の他人だったのに寝食を共にし、いつの間にか一人ひとりがかけがえのない存在になっていた仲間のみなさん、本当にありがとうございました!
こんな素敵な経験ができて、とてもとても幸せです。
〜村おこしボランティア【宝島コース】2014年春 B日程 おわり〜