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それぞれの体験と共に

2018年夏種子島A日程9日目。

本日の午前中が農家さんの元で作業を行う最終日です。

私の班は、すっかり毎日の日課となった牛のミルクや餌やりを終えた後、ゴミの分別等の作業を行いました。

ようやく慣れてきた牛を初めとする動物たちやお世話になった農家さん一家とこれでお別れと思うと、名残惜しい気持ちを抱えながら午前の作業を終えました。

午後からは、オフということで、皆で海で泳いだり、バナナボートに乗ったりしました。

バナナボートはダイナミックな動きのある楽しい乗り物です。まだ乗ったことのない方は、機会があれば是非乗ってみることをオススメします。

夜のミーティングでは、それぞれが種子島での体験を通して学んだことや、それをどう活かしていくかを話し合いました。

これまであまり関わらなかった様々な世代の人々と積極的にコミュニケーションを取れたという意見やこれから主体性を持ってやっていきたいといった前向きな

発言が多く、それぞれ、得るものが大きかったように感じました。

そのうえで、デザインや映像制作等自身の得意分野を活かして、島で学んだことを形にしていくことや、各人の日常で生活を改善したり、ここでの経験を話して広めることで、自分に出来ることからやっていこうと

決意を新たにそれぞれの日々に向かっていく気持ちを聞くことが出来ました。

そうして、9日目も過ぎてゆき、種子島コースも、明日が最終日ですが、最後まで気を抜かずにやっていければと思います。