活動最終日は、鬼塚さんの農園で最後のタンカン収穫と切り干し大根作りを行なった。切り干し大根は、大きなスライサーであらかじめ薄く切った大根に切り込みを入れ、それを針金の竿にかけて数日間干して完成させる。雨天や湿度の高い日は干してもなかなか水分が取れないため、天気と相談しながら行なっているのだそう。作業が終わると、竿いっぱいに吊るされた大根一枚一枚が太陽光に照らされながら神秘的な姿を見せていて、とても綺麗だった。
夜はサウスビレッジでこれまで仕事先でお世話になった方々をお呼びしてご飯会と修了式を開催し、お互いに感謝の気持ちを伝え合った。
この10日間でたくさんの島民の方と交流し、充実した毎日を過ごすことができた。また、作業を通じて「屋久島で生活する」ということ、そして「農業で生計を立てる」ということを身をもって体感し、現地の暮らしと向き合うことができた。
屋久島で出会った「人」「自然」「学び」・・・、すべてに感謝。
筆者:Kura


