江田島での活動では、ほぼ毎日ヤギに餌を上げる機会があります。
今日は、1時間以上もヤギと触れ合いました。そこでは、長く触れ合ったからこそ知れたヤギの意外な特徴が多くありました。
それも交えてヤギの世話について知っている限りではありますが紹介したいと思います。
まず、ヤギに餌をあげる前に餌の準備をします。
深緑色の四角くで硬い餌(ヘイキューブ)をトンカチで柔らかくほぐす作業があります。
そこでは、楽しく喋りながら硬い餌を皆んなで柔らかくしていきました。
次に、ほぐした餌をヤギにあげる作業があります。
島中に山羊を飼っている大きい空き地の様なところがあります。
基本的に同じ性のヤギを2から4頭ほど飼っています。中には去勢された個体もいて世話人さんの知恵が垣間見れました。
また、ヤギ一頭一頭にとても可愛らしい名前(コアラ、ジェラートなど)を付けていてとてもほっこりしました。
僕は、コアラという名前の子が好きです。コアラは、恐らく1番若く、小さい個体です。毛色が灰色と白い色でとてもコアラそっくりで可愛いです。
また、1番よく「メェー」と鳴きます。ちなみにもう1人の参加者さんはその鳴き声を聞いて、「お手本みたいな鳴き声」といっていました。ぜひ皆さんにも一度聞いてほしいです。
世話人さんの家に飼われていた経験からか、世話人さんにとても懐いています。その愛らしいコアラの様子に僕はメロメロになってしまいました。
ただ、家で飼われていた影響で、幼少時はお母さんに母乳ではなく、人工のミルクで育ったそうです。その影響で、体が大きくなれていないそうです。
家で飼うことにも一長一短なんだなと思い、改めて農業の難しさを感じました。
コアラは1番ヤギの頭数が多い飼育地にいます。そこは全員がメスで全員元気です。
よく飼育地の外に出ていきます。
(3枚目の写真は出て行った先で食べ物をあげて、飼育地に戻そうとしている様子です。)
普段はゆっくりのんびりとしているヤギですが、突然走り出したり、立ち上がって高い位置の草を食べようとします。当然ですが、人間よりも走るのが速いです。ちなみに、小さい子供だと、木登りもするそうです。
意外とアグレッシブで、新しい一面を知ることができました。
また、ヤギは運動神経がよいだけでなく、美食家の一面もあります。ヤギに柑橘類をあげたのですが、嫌がって食べようとしませんでした。
私たちも食べてみると、思っていたよりは少し美味しくありませんでした。
また、ヤギは寄生虫を体内に入れないため、ウンチが付いている食べ物や湿っている食べ物は食べないそうです。
食べる前に美味しい食べ物かどうか判断ができるという究極の美食家の1人だと思います。
この様に、ヤギは運動家だったり美食家だったり色々な特徴があり、それを理解した上で触れ合うことが重要だと思いました。
筆者:つね

