今日は拾い箱づくりをしました。
「拾い箱」とは、鹿児島県の与論島で発案された、海岸で拾った漂着ゴミを入れる専用の箱だそうです。ゴミ拾いを習慣化することを目指してつくられています。竹島にもこの拾い箱を設置しようということで、地域おこし協力隊の門前さん主導のもと、みんなで作製をしました!
午前中は準備として、設計の確認と材木の準備をしました。大人数で作製するため、皆が完成形をイメージできるよう、材木の長さや重ね方、手順などを丁寧に確認しました。材木は島のキャンプ場で使われていた廃材を活用。使えそうなものを見つけ、防腐剤を塗って、午後に備えました。
そしてお昼を食べていざ作製!私たちボランティアのほか、島の住民や小中学生、先生方も加わって、総勢20人ほどでつくりました。4グループに分かれて、材木を切り、本体と蓋を組み立て、メッシュを留めました。途中から雨も降ってきましたが、皆で協力して無事に完成しました!
世話人の晋作さんは、皆でつくったことに意味があるとおっしゃっていました。確かに作製に携わったことで、愛着と当事者意識が生まれ、拾い箱を使いたい気持ちになりました。多くの人が関わったことで、このような心持ちの人が増えるのだと実感します。ただ、拾ったゴミの処理の方法はまだ課題があるそうです。以前奥尻島に行った際は、ゴミを拾いすぎても島のゴミの埋め立て地が足りなくなるため、アップサイクルできる分しかゴミは拾わないようにしていると聞きました。竹島や奥尻島のように、島には島のゴミ問題があるのだなと最初は思いましたが、冷静に考えてみると都市部でも同じことが言えて、私たちも考える必要のある問題のように思います。「持続可能」は最近の流行りで盛んに言われているけれど、なかなか難しい問題だと痛感します。
明日からは後半戦、前半の5日間よりもあっという間に過ぎていくはずです。自分自身が竹島に来て良かったと思えるよう、また、島の人が来てくれて良かったと思ってもらえるよう、考えを深めつつ過ごしていきたいです!
筆者:たき

