R.N.さん(2023夏日程)
達成感はあまり感じられていないが、地元の方や参加者とのつながり、自分自身を見つめなおすなど参加した目的は十分に達成できた。
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2週間弱も離島に、そして、初対面の人と生活することは初めてで最初は不安もあったが、最終日には島ともメンバーとも離れるのが惜しくなるほどの関係性になっていた。私は「少しでも人の役に立てれば」という気持ちでこのプログラムに参加したが、現地の人の優しさや喜界島でしか見れない綺麗な自然、個性溢れる大好きなメンバーに逆に救われた気がする。「辛くなったらいつでも喜界島においで!」と言う現地の人の言葉はずっと忘れられないし心に残しておこうと思う。様々な貴重な体験や出来事を通して、これから先自分がどうなって行きたいのかを考える事ができた良い時間でもあった。このプログラムに参加して本当に良かった。将来、この島のために何か出来る人になれると良いなと思う。
今までボランティアをしたことがなく、正直不安だったけど、観光やアルバイトでは決して得られない人と人のつながりや地域への愛着を得た。島の人たちは一度会っただけで家族のように可愛がってくれるほど優しかった。
都会と比べると島にはコンビニすらなく、食料を買いに行くにも自転車を20分ぐらい漕がなければないほど不便だった。しかし、その代わりに美しい海やサンゴ、島で作られた美味しい黒糖やフルーツがあり、本当の豊かさとは何かを考えさせられた。
フェリーで一晩過ごしたこと、会ったばかりの人と一緒に生活したこと、農業の手伝いをしたこと、ヤギを食べたこと、流れ星をみたこと、など生まれて初めての経験が沢山あり、全てが楽しかった。
まさかこんなに楽しい日々を送れるとは思っていなかった。世話人の話は普段都会で暮らしていて聞けるような話ではなく、新鮮で興味深く面白い。島の観光地や噂の類は所々に戦争の存在、戦争の重みを匂わせてくる。道路の真ん中、街灯のない夜道、さとうきび畑の間、燦々と煌めく海の岸辺なんかを、自転車で颯爽と駆け抜ける日々。仲間にも恵まれ、拠点にいる時間までが本当に充実していた。
世は資本主義社会、お金と時間に追われる運命。どこか機械的に、まるで何かに急かされるように人生を送ることに、幼い頃から違和感を感じてきた。社会を甘受できない私が戻る場所はこういうところなのかもしれない。そうでなくとも、こういう街の魅力、誘惑は、私が日々を頑張る原動力のひとつになったと実感している。また何かあったら戻りたいと強く思う。かけがえのない10日間を過ごせた。ここに来て本当に良かった。
行くまでは本当に不安しかなく、早く帰りたいと思うだろうなどと思ってしまっていた。しかし、実際に過ごしていく中で、島の方々とのつながりや参加者同士の仲が深まっていくのを肌で感じ、かけがえのないものとなったことを実感でき、とても良い体験だった。
本当に参加して良かったです!
初めは初対面の8人で10日間も生活なんて不安だったけど、一緒に作ったご飯や夜中盛り上がったトランプ、大変だったけど頑張った農業体験を経て、とても出会ってから数日では築けないような絆を生むことができたと思います。
いつもとは違う非日常を体験できて、性格の違う仲間と共に過ごせて本当に楽しかった。
このようなボランティアに参加するのは初めてで、最初は知らない人たちと生活するのに緊張や不安でいっぱいでしたが、過ごしていくうちにみんなとの生活がとても楽しくなりました。ボランティアも農業や加工工場、お祭りの屋台の運営など様々な体験をすることができ、学びに繋がりました。また、島の人たちは全員あたたかく、とても居心地が良かったです。とても充実した10日間になりました。
島の方々やメンバーと出会って、考え方が大きく変わり、行って良かったと心から思えました。また絶対喜界島に行きたいと思いましたし、メンバーともまた会いたいと思えるいい経験ができました。行く前は不安なことが多くて心配でしたが、あのとき勇気を出して参加して良かったと思います。自分を成長させることができるいい経験でした。
地域活性化を、みんなのものに。
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