大学3年生・リピーター(2回め)
今回のボランティアでは、島民の引越し作業、ペンキ分け、草むしりなど幅広い作業をさせてもらうことができました。それぞれ暑さとの戦いで大変でした。このような作業を、島の少ない住民達でやらなければならないと考えると、いろいろなものが不足していると感じました。
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今回のボランティアでは、島民の引越し作業、ペンキ分け、草むしりなど幅広い作業をさせてもらうことができました。それぞれ暑さとの戦いで大変でした。このような作業を、島の少ない住民達でやらなければならないと考えると、いろいろなものが不足していると感じました。
今回宝島という非日常的な環境で初めてのボランティア活動をさせていただいて、新しい経験と学びを沢山得ることができました。ボランティアの内容は様々で、引越しの荷物運びや屋根の上の木の伐採、屋上のペンキ塗りなどがあったけれど、その中で最も大変だったのが畑仕事でした。自分たちのいた期間はずっと快晴で、1時間作業するのも辛かったです。さらに、立つ、しゃがむ、歩くを何度も繰り返すため、体中に大きな負担がかかりました。農作業用の機械もあったけれど、細かい所など手作業で行わなければならないときも多くありました。私はこれまで農作業について軽く考えてしまっていたところがありましたが、この経験から農作業がいかに大変かを知ることができました。また、作物が育つために試行錯誤したり、ちょうど台風の時期も重なり、自分たちが作業した畑が台風によって荒らされてしまったり、自然を相手にするということがどれほど難しいことなのかを感じました。しかし、その大変さと同じくらいの大きな達成感も味わうことができ、今回農業というものに少し触れてみて、農業に興味を持つことができました。また、透き通った海で泳いだり、鍾乳洞を探検したり、貴重な体験をいくつもすることができました。
今回得た学びや経験は必ず自分の成長につながるものだと思うので、これからもそれらを活かしていきたいです。
人の温かみを感じたのでとても良かったが、自分が暑さに苦手なので、クーラーがなかったため、活動期間中体調があまり良くなかったので、残念だった。 あと草刈り意外のボランティアをしたかった。
生まれて初めてのボランティア。
正直初めは、不安もありました。
みんなの足を引っ張るんじゃないか、と、、
でも、みんなは本当に優しくて、何も出来ない私に一つ一つ優しく教えてくれて、出来たことに対して、凄く褒めてくれたり、ミスをしたら励ましてくれたり、本当にみんな初対面かな?と思うほど、チームワークが良くて、宝島のメンバーがみんなで良かったなって心の底から思いました。
島での生活は、私が今まで生活してきた場所とは全く違いました、コンビニなんてないし、スーパーだってない、あるのは売店のみ、電波も家以外はほぼなく、携帯も全く触れない状況でした。私が思っていた当たり前は、当たり前なんかじゃないんだなと実感しました。
でも、私は10日間過ごしてみて、思いました。
スーパーなんかなくたって、コンビニなんかなくたって、携帯なんか触れなくても、人生って楽しいんだな、と
島を歩いてれば、住民の方が話しかけてくれて、一緒にご飯を食べたり、船釣りに連れて行ってくれたり、そんな毎日が私にとってはとても幸せな日々でした、
ひとつの野菜を育てることや果物、牛、全てのものが島の人の努力の結晶なんだなと、島に対しての愛があるからこそ成り立つものなのだなとすごく感じました。
私の今の生活を見つめ直すきっかけを与えてくれた島の方々、親、宝島のメンバー、本当に感謝しかないです。
この10日間は間違いなく人生で1番楽しく自分を成長させるきっかけになりました。
この先何があっても宝島での思い出は一生忘れないし、また必ず宝島に行きます。
宝島は名前の通り宝だらけの島でした。
本当にありがとうございました。
宝島のみなさん、ボランティアのメンバーのみんな、本当に大好きです。
ボランティア中に島民の方と話す機会が多く、自由時間にも飲みに誘っていただいたりと普段の島暮らしを知ることができました。都会では、1つの本業だけをしてる人が多いと思いますが、宝島では掛け持ちで仕事をして生計を立てる人が多くいることに驚きました。
10日間は長いようであっという間で素敵な思い出ばかりでした!綺麗な海や星、かわいい動物たち、そして素敵な人たちに出会えた最高の経験でした。また宝島に行きたいです!!
ボランティアではただ作業をするだけではなく、さまざな貴重な話を聞くことができとても勉強になった。また、都会ではない地域の人同士の交流のなかに私たちも入れてもらい、人の暖かさを知った。
前回は違う島のボランティアに参加しましたが、島によってこんなにもすることが違うのだと知り新たな学びが出来ました。人口100人ほどの島でどのようにして人々が自然と共存しているのか、週に2回しか来ないフェリーを利用してどのように生活しているのか、自然の大切さ、自然の雄大さ、島民の共存性、島民の優しさ、全てにおいて大きな学びがありました。島も島民も島の動物も全てが大好きです。
今まで生きてきた人生の中でも忘れられない10日間になりました。初めて出会った仲間たちと共同生活の中で、学校の友達には言えないような自分の未来のことを話したり、それぞれ抱えていた悩み事を話したり、自分を表現できたと感じます。宝島は想像以上に生活が大変で、けど島の子供も大人も不便さをこぼす人は1人もいませんでした。宝島の人たちは、今ある生活に最大の幸せを感じているのがすごく伝わってきました。普段都会に暮らしていると、欲しいものはすぐに手に入るし、行きたい場所にはすぐに行ける。これは便利で素晴らしいことですが、このような環境で暮らしていたからこそ、現状に満足しているという気持ちになることは無かったなと感じました。この島に来て、島の人と話して、島の現状に触れて、私はますます島に住みたくなりました。まだ明確ではない私の将来ですが、これだけは言えます。この島に来たことが、私の未来に大きく関わって行くんだと。本当に参加して良かったです。
地域活性化を、みんなのものに。
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