ECOFFは創立4周年を迎えました
先日、1月23日にECOFFは創立4周年を迎えました。ここまで続けることができたのは、本当に現地の方と参加者の協力のおかげにほかなりません。
4年が経ってもまだ常勤スタッフは代表理事の1人だけで運営をしていますが、1人でここまで地域を増やし参加者を増やせたのも、ほかならぬ皆様のお陰です。
途中で何度も挫けそうになりましたが、活動を続けていくうちに次第にボランティアツアー参加者が増えていき、通算の参加者は約400名となりました。
ECOFFはあくまでも地域と参加者の橋渡し役でしかありません。それでも、ECOFFを通じて田舎へのイメージをマイナスからプラスに変えてくださる方が増えたり、受け入れ側のお役にも立つことができ、続けていて本当に良かったと思います。
また、昨年は7年間の悲願であったトカラ列島の無人島「横当島」に上陸することもできました。これも、学生の頃からひたすらにトカラ列島での活動を続けてきた成果の一つだと感じています。
5年目も軸をぶらさず着実に活動します
それでも正直、4年間は一見すると短い期間で、本当にまだまだだと思います。
もっともっと上手にスピーディーに業績を伸ばしている団体を横目にすると本当に恥ずかしいというか、悔しいというか、そういう気持ちにもなります。
しかし、ECOFFは、仲間で相談しあって決めているECOFFの軸をぶらさずに、今後もECOFFらしい方法で無理して背伸びせずに続けていきたいと思います。
4周年を迎えたとはいえ、来月から春休みのボランティアツアーが開始します。まだまだ2014年度は終わっていませんので、気を引き締めて参ります。2014年度の詳しい成果については法人化4周年記念(2015年7月7日)にお伝えできればと思います。
春休みのボランティアも間もなく始まります
さて、1月30日には琉球大学で行われる地域関係者のためのセミナーでの講演があります。正直、ちゃんとした講演をするのは初めてですし、若輩者なので心配ですが、参加者の役に少しでも立てればと思います。その後、2月4日まで沖縄に滞在し、関係者にご挨拶をしてまわるつもりです。
2月4日からは、この春休み最初の村おこしボランティアである村おこしボランティア【台湾 淡水コース】が開始します。目の前のことを着実にこなし、4年目も頑張ってまいります。ちなみに、春休みの村おこしボランティア参加者はまだまだ募集中です。
ちなみに、2015年度はECOFFにとって台湾支部設立以上のサプライズを発表したいと思っています。いったいどんなことになるのか? 今後もECOFFブログをチェックしてくださいね。
皆様、ECOFFを支えて下さり本当にありがとうございます!