M.S.さん(2022春日程)
とにかくやり切った感、満足感があった。スケジュールにもゆとりがあることで最終日まで楽しむことができた
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
奥尻島コースでは、北海道知事認定のアウトドアガイドが様々な自然体験を提供し、「出会い」と「感動」をプロデュースしています!
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
透明度25mを誇る奥尻ブルーの海と、それを支える「緑のダム」ブナの原生林。
8000年も前から人が住み続け、一度も水が枯れたことのない奇跡の島。
それが「ブナの浮島」奥尻島です。
北海道でもっとも温暖な気候である奥尻島には、本州の植生が混在した多様性溢れる貴重な自然環境があります。
人、空気、水、海、山、食べ物、温泉、教育…大切なモノがここまで揃っている所は他にはなかなか見つかりません。
さらに、1993年に起こった北海道南西沖地震から奇跡の復活を遂げた奥尻島民は、困っている人を放っておけない気質で人一倍優しいのも魅力です。
そこには「自然と共に生きること」を深く理解し暮らしているからでしょう。
奥尻島には、今日「便利」が故に「失った何か」を見つめるには、これとない環境があります。
もっと詳しく知りたい方は…
奥尻島の最大の魅力は? との問いに、世話人の外崎さんは「奥尻島民」と即答します。
ゲストハウスの運営補助や温泉管理、奥尻ワイナリーのお手伝いから海浜掃除など、様々な体験を通して、地元の方と交流する時間を最も大切にしています。
きっと心に残る出会いが待っています。
そして帰る頃には「また会いたい」と思うはずです。
また、毎晩開催される「熱いECOFFミーティング」も奥尻島コースの醍醐味の一つです。
10日間を共にする仲間との絆も深まること間違いなし。
まず島の魅力を知ることが、村おこしボランティアの第一歩です。
奥尻島が大好きな外崎さんと一緒に、海と山でおもいっきり遊ぼう!
奥尻ブルーではSUP、シーカヤック、テントサウナ。
ブナの森では、北海道知事認定のネイチャーガイドと神様ブナに会いに行こう。
ハンモックに揺られ、湧き水でコーヒーを飲み、何もしないをする時間。夜には満天の星空ツアーへ。
これらの感動体験は、きっとこれからの自分の人生についても、真剣に考えるきっかけとなるでしょう。
私達の祖先は8000年も前からどのように奥尻島で暮らしてきたのか?
奥尻島を襲った大震災からどのように復活を遂げたのか?
津波館や歴史民俗資料館を訪れ、また島民の話に耳を傾け奥尻島の「いま・ここ」に流れる時間や出逢いを大切にしよう!
「2050年には海洋プラスチックのゴミの量が、魚の量より多くなる」と言われています。
自然環境や人体に与える影響は計り知れません。
360°海に囲まれている奥尻島には、海ゴミが漂着し、自然環境や財政を圧迫する悩みのタネとなっています。
しかし、「海ゴミ」を原料に、ストーリー性のある、簡単には使い捨てとはならない新たな製品を作ってくれる会社と繋がることができました。
みんなで海ゴミを拾って、選別して、洗浄して、裁断して、奥尻島を悩ませていた「海ゴミ」を「宝物」にアップサイクルさせたい!
同じ地球に暮らす仲間として、小さな一歩を共に踏み出しましょう!
きっと、日常生活を省みるきっかけになるはずです。
そして、共に活動した時間こそ生涯の「宝物」になると思います。
2017年11月に初めて奥尻島を訪れ、その2ヶ月後には家族で移住をしていました。そして過ごせば過ごすほど奥尻島に魅了されていく日々です。
現在、奥尻島は人口減少・高齢化が深刻化しています。2019年には島唯一のホテルも閉館し、それに伴いフェリーも航路を減らしました。島には暗い雰囲気が漂っています…。
しかし僕は「奥尻島には可能性しかない!」と確信しています。
今は認知度も低く何があるかもわからない謎の島です。ただただ知られていないだけなんです。
実際にimacocoに宿泊したゲストが6名移住しています。そのうちの1名が、なんと奥尻島ECOFF一期生です。
僕は「北海道知事認定のアウトドガイド」として、奥尻島の魅力を一つ一つ丁寧に伝えていきたい。そして島を訪れた人と島民を繋げていきたいと思っています。
世界中を旅した僕が惚れた島。自信を持ってご案内します。
では、人生をより豊かにする感動の10日間を共に過ごしましょう!
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
私はここへきて大きくふたつのことについて改めて考えるきっかけをもらいました。
第一に、自然との共生について。
生茂るブナ林、どこを見渡しても広がる海や空、東京では見ることのできない自然の雄大さに圧倒される日々の中で改めて実感しました。人間は自然によって生かされている、ということを。長い長い自然の営みの中で作られた森や海、生物との繋がり、普段見ぬ自然や奥尻の歴史に触れ考えさせられました。そしてこれらは守っていく人がいないと廃れてしまい、これから先の日本の未来についても考えるきっかけをもらいました。
第二に自分の過ごしてきた当たり前の日常について。
ここでは三食の自炊や洗濯、日々の掃除、当たり前のことだけど、実家では任せてしまっていたことなどを能動的に動き、8人のボランティア生と共同生活を送りました。
これらの生活の中でいかに自分が人から助けてもらっていたか、また自分のできることとストレスがたまることなどに改めて気づくことができたのです。
今回のボランティアでは自分が与えられたことよりホストや島の方、また周りの学生から与えられることが多く、助けられてばかりの10日間でした。コロナ禍という状況の中でこんなに貴重な経験ができたことに大変感謝しています。
この学びを発信し、また次世代にも繋げられるように自分も努めたいと思いました。
まずは本当に参加してよかったと思います。植物から生き方を学んだり、島民のあたたかさに触れたりできて自分の価値観を見つめ直すことができました。一緒に参加したメンバーには一人一人個性があり、みんなで助け合いながら生活できた10日間だったなと思います。感謝しかないです。
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 北海道 奥尻島
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
募集人数 10名(最少催行人数1名)
参加費
参加費に含まれるもの:スルーガイド料・ネイチャーガイド料・SUP・カヤック体験料食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(奥尻島)までの往復の交通費・個人的な費用(15,000円程度 ※深海松加工体験、お土産、温泉代、嗜好品、その他に必要です)
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
12:00〜12:30 江差港フェリーターミナルで乗船手続き
12:30 江差港フェリーターミナルで参加者集合
※フェリーの時刻は変更される可能性があります。最新情報はハートランドフェリーの時刻表をご覧ください。
※飛行機で行く場合は航空会社のチェックイン時間と搭乗時間をご確認ください。
※集合場所には世話人をふくめECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。
13:00 フェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
15:20 奥尻フェリーターミナルで世話人と合流
16:00ごろ 奥尻ゲストハウス imacoco でオリエンテーション
ワイナリーでのお手伝い
温泉施設でのお手伝い
自然体験
島民と交流 など
08:15 奥尻フェリーターミナルでフェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
10:35 江差港フェリーターミナル 到着・解散
※飛行機で帰る場合は航空会社のチェックイン時間と搭乗時間をご確認ください。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
村おこしボランティア【奥尻島コース】の世話人との合流場所は、「奥尻フェリーターミナル」または「奥尻空港」です。
参加者は「江差」からフェリー(カランセ奥尻|ハートランドフェリー)で、または飛行機(JAL)で合流場所までお越し下さい。
フェリーでのアクセス、飛行機でのアクセス、どちらでも構いません。出発前にLINEグループでどの方法でアクセスするかお知らせください。それに合わせ、世話人がお迎えに上がります。
ご不明点がございましたら、参加者同士のLINEグループに参加後はLINEグループで、それ以前はECOFF事務局までご連絡ください。
【函館空港からフェリー利用の場合】
各地の空港 → 函館空港
函館空港 → 函館駅(所要時間20分〜33分)
函館駅 → 姥神町フェリー前(所要約2時間30分)
姥神町フェリー前 → 江差港フェリーターミナル(徒歩3分)
江差港フェリーターミナル[参加者合流]→ 奥尻フェリーターミナル(所要2時間10分)
到着
【函館空港から飛行機利用の場合】
※奥尻空港行きの飛行機は、日によって函館空港または札幌(丘珠)空港から出発します。詳しくは航空会社にご確認ください。
各地の空港 → 函館空港/札幌(丘珠)空港
函館空港/札幌(丘珠)空港 → 奥尻空港(所要30分)
到着
【各地から新幹線・フェリー利用の場合】
各地 → 新函館北斗駅
新函館北斗駅 → 姥神町フェリー前(所要2時間15分)
姥神町フェリー前 → 江差港フェリーターミナル(徒歩3分)
江差港フェリーターミナル[参加者合流]→ 奥尻フェリーターミナル(所要2時間10分)
到着
【各地から新幹線・飛行機利用の場合】
各地 → 新函館北斗駅
新函館北斗駅 → 函館空港(所要1時間10分)
函館空港 → 奥尻空港(所要30分)
※奥尻空港行きの飛行機は、日によって函館空港または札幌(丘珠)空港から出発します。詳しくは航空会社にご確認ください。
到着
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
奥尻島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、奥尻島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
【奥尻ゲストハウス imacoco】ゲストハウス
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF