奥尻島コース
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
奥尻島コースでは、北海道知事認定のアウトドアガイドが様々な自然体験を提供し、「出会い」と「感動」をプロデュースしています!
- 地域:北海道
- 定員:10名
- 対象年齢:18〜29歳
- 参加費:59,000円
- LGBTフレンドリー
- ハンディキャップ フレンドリー
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
奥尻島について
透明度25mを誇る奥尻ブルーの海と、それを支える「緑のダム」ブナの原生林。
8000年も前から人が住み続け、一度も水が枯れたことのない奇跡の島。
それが「ブナの浮島」奥尻島です。
北海道でもっとも温暖な気候である奥尻島には、本州の植生が混在した多様性溢れる貴重な自然環境があります。
人、空気、水、海、山、食べ物、温泉、教育…大切なモノがここまで揃っている所は他にはなかなか見つかりません。
さらに、1993年に起こった北海道南西沖地震から奇跡の復活を遂げた奥尻島民は、困っている人を放っておけない気質で人一倍優しいのも魅力です。
そこには「自然と共に生きること」を深く理解し暮らしているからでしょう。
奥尻島には、今日「便利」が故に「失った何か」を見つめるには、これとない環境があります。
もっと詳しく知りたい方は…
奥尻島コースの魅力
奥尻島の最大の魅力は? との問いに、世話人の外崎さんは「奥尻島民」と即答します。
ゲストハウスの運営補助や、奥尻ワイナリーのお手伝い、海浜掃除など、様々な体験を通して、地元の方と交流する時間を最も大切にしています。
きっと心に残る出会いが待っています。
そして帰る頃には「また会いたい」と思うはずです。
また、毎晩開催される「熱いECOFFミーティング」も奥尻島コースの醍醐味の一つです。
10日間を共にする仲間との絆も深まること間違いなし。
まず島の魅力を知ることが、村おこしボランティアの第一歩です。
奥尻島が大好きな外崎さんと一緒に、海と山でおもいっきり遊ぼう!
奥尻ブルーではSUP、シーカヤック、テントサウナ。
ブナの森では、北海道知事認定のネイチャーガイドと神様ブナに会いに行こう。
ハンモックに揺られ、湧き水でコーヒーを飲み、何もしないをする時間。夜には満天の星空ツアーへ。
これらの感動体験は、きっとこれからの自分の人生についても、真剣に考えるきっかけとなるでしょう。
私達の祖先は8000年も前からどのように奥尻島で暮らしてきたのか?
奥尻島を襲った大震災からどのように復活を遂げたのか?
津波館や歴史民俗資料館を訪れ、また島民の話に耳を傾け奥尻島の「いま・ここ」に流れる時間や出逢いを大切にしよう!
「2050年には海洋プラスチックのゴミの量が、魚の量より多くなる」と言われています。
自然環境や人体に与える影響は計り知れません。
360°海に囲まれている奥尻島には、海ゴミが漂着し、自然環境や財政を圧迫する悩みのタネとなっています。
しかし、「海ゴミ」を原料に、ストーリー性のある、簡単には使い捨てとはならない新たな製品を作ってくれる会社と繋がることができました。
みんなで海ゴミを拾って、選別して、洗浄して、裁断して、奥尻島を悩ませていた「海ゴミ」を「宝物」にアップサイクルさせたい!
同じ地球に暮らす仲間として、小さな一歩を共に踏み出しましょう!
きっと、日常生活を省みるきっかけになるはずです。
そして、共に活動した時間こそ生涯の「宝物」になると思います。
奥尻島コースでの主な活動内容
🎥 参加者が制作した特別動画を公開中!
奥尻島コース世話人からのメッセージ
外崎雄斗さん【奥尻ゲストハウスimacoco 代表】
直感的にご縁を感じ、家族で奥尻島に移住したのが2018年。
過ごせば過ごすほど奥尻島に魅了されていく日々です。
現在、奥尻島は人口減少・高齢化が深刻化。2019年には島唯一のホテルも閉館し、それに伴いフェリーも航路を減らしました。
島には暗い雰囲気が漂っていますが、僕は「奥尻島には可能性しかない!」と確信しています。
なぜなら、人間が幸せを感じ豊かに暮らせるものが奥尻島には全て揃っているからです。
モノや情報に溢れている今日の社会では、「有り難い」という言葉の真意に気付くことが難しくなっています。
感謝して生きられないということは、幸せに生きられていないということ。
僕は、「これからの幸せ」をリードするのが、日本の島々だと思っています。
僕は「北海道知事認定のアウトドガイド」として、人と自然、人と人を繋ぎ、目には見えないけれど大切なこと、普段忘れてしまっていること、それらを丁寧に一つ一つ伝えていきます。
また、毎晩行われるミーティングを一番大切にしているので、自分と向き合い、色んな価値観に触れることができます。
ちなみにimacocoに宿泊したゲストが10名以上移住し、そのうちの2名が、なんと奥尻島ECOFFのOBOGです。
では、これからの人生をより豊かにする感動の10日間を共に過ごしましょう!
みなさんにお会いできる日を楽しみにしています。
世話人の氏名と肩書き
奥尻島コースインターン生からのメッセージ
島インターン生の氏名
2人めの島インターン生の氏名
ECOFF奥尻島コース担当からのメッセージ
メディア紹介
- 大学生 奥尻で島民に学ぶ :北海道新聞
- “直感”を信じて奥尻島へ :NHKローカルフレンズ制作班
- 北海道の限界集落”にあるゲストハウス。周りに何もないのに「年間売上は1000万円超」オフシーズンも予約が埋まるワケ(週刊SPA!) :Yahoo!ニュース
- 恩師に導かれ奥尻移住 釧路出身の舘石さん 念願のワイナリー入社 「醸造いつか自分の手で」 :北海道新聞デジタル
- <南西沖地震30年 いま奥尻は>(5)新しい芽、未来へ育つ :北海道新聞デジタル
- 海洋プラでコースター 奥尻でゲストハウス経営・外崎さん ごみ減量、土産品に :北海道新聞デジタル
- 体験型観光ガイド 奥尻島に新風を ゲストハウス経営の外崎さん、道の認定第1弾 「海外客呼ぶきっかけに」 :北海道新聞デジタル
- [体感 AT](春編)奥尻島、想像超える色鮮やかさ :讀賣新聞オンライン
- 春編(1)/「奥尻ブルー」に浮かぶ :讀賣新聞オンライン
- <奥尻>新しい島留学生寮のハウスマスター高田茉奈さん(22) :北海道新聞
- 20代で「消滅可能性都市」奥尻島に移住。 観光客を呼び10人の移住者を生んだ方法 :Forbes JAPAN
- 奥尻島の魅力、中学生に語る ガイド外崎さん講演 :北海道新聞
奥尻島コース参加者の声
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
匿名希望(2022年夏日程)
私は当初親から本当に行くの?という感じでボランティアに参加すること自体少し反対されていました。しかし今回行きたい意志を伝えてこうやって無事10日間参加出来て良かったです。一言では表せないぐらい奥尻島で沢山の事を学び、経験することができました。お世話になったゲストハウスの皆さん、9人の仲間には感謝してもしきれません。こういった場を作って下さりありがとうございました。
匿名希望(2023夏日程)
ただお勧めされて勢いで参加しましたが、
さまざまに刺激を受けることができて、
本当に自分にとっても良い経験に思いますし、もっとこの地域の良さを広めて行きたいなと感じるとも思っていなかったので有難い機会でした。
詳細情報
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 北海道 奥尻島
- 春日程:2025年3月22日(土)〜2025年3月31日(月)【9泊10日】 募集中 この日程で申し込む
※実際の応募状況は表示されているものと異なる場合があります。
募集人数 10名(最少催行人数1名)
参加費
参加費に含まれるもの:スルーガイド料・ネイチャーガイド料・SUP・カヤック体験料食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(奥尻島)までの往復の交通費・個人的な費用(15,000円程度 ※深海松加工体験、お土産、温泉代、嗜好品、その他に必要です)
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
- 人との出逢いを大切にしている方
- 自然に癒やされたい方
- 子どもが好きな方(小さな子どもが3人います)
- 自然体験(SUP、カヤック、テントサウナ、ブナ原生林ハイキング)
- ゲストハウス運営補助
- 奥尻ワイナリー体験
- 稲穂ふれあいセンター(歴史民俗資料館)でのお手伝い
- ビーチクリーン&アップサイクル
- 地元飲食店のお手伝い
- 地元の高校生との交流
- 移住者の拠点作り(DIY作業や畑作りなど)
- ネイチャーガイドについて学べる
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
- 第二のふるさと
- 離島での生活体験
- ボランティア体験
- 仲間との絆
- 新しい人生観
- 奥尻島の自然や歴史のすばらしさを知ることができる
- 奥尻島の人の温かさを知ることができる
- 自分の普段の暮らしを客観視できる
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
12:00〜12:30 江差港フェリーターミナルで乗船手続き
12:30 江差港フェリーターミナルで参加者集合
※フェリーの時刻は変更される可能性があります。最新情報はハートランドフェリーの時刻表をご覧ください。
※飛行機で行く場合は航空会社のチェックイン時間と搭乗時間をご確認ください。
※集合場所には世話人をふくめECOFF関係者はおりません。ECOFFが作成するLINEグループで参加者同士連絡をとって合流してください。
13:00 フェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
15:20 奥尻フェリーターミナルで世話人と合流
16:00ごろ 奥尻ゲストハウス imacoco でオリエンテーション
ワイナリーでのお手伝い
温泉施設でのお手伝い
自然体験
島民と交流 など
07:00 奥尻フェリーターミナルでフェリー「カランセ奥尻」乗船 → 出港
09:10 江差港フェリーターミナル 到着・解散
※飛行機で帰る場合は航空会社のチェックイン時間と搭乗時間をご確認ください。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
村おこしボランティア【奥尻島コース】の世話人との合流場所は、「奥尻フェリーターミナル」または「奥尻空港」です。
参加者は「江差」からフェリー(カランセ奥尻|ハートランドフェリー)で、または飛行機(JAL)で合流場所までお越し下さい。
フェリーでのアクセス、飛行機でのアクセス、どちらでも構いません。出発前にLINEグループでどの方法でアクセスするかお知らせください。それに合わせ、世話人がお迎えに上がります。
ご不明点がございましたら、参加者同士のLINEグループに参加後はLINEグループで、それ以前はECOFF事務局までご連絡ください。
【函館空港からフェリー利用の場合】
各地の空港 → 函館空港
函館空港 → 函館駅(所要時間20分〜33分)
- 函館駅方面シャトルバス(所要20分)
- 函館駅方面路線バス96系統(所要33分)
函館駅 → 姥神町フェリー前(所要約2時間30分)
- 函館バス610系統(1番乗り場 江差ターミナル行き)
姥神町フェリー前 → 江差港フェリーターミナル(徒歩3分)
- 徒歩
江差港フェリーターミナル[参加者合流]→ 奥尻フェリーターミナル(所要2時間10分)
- カランセ奥尻(ハートランドフェリー)※学割利用可能
到着
【函館空港から飛行機利用の場合】
※奥尻空港行きの飛行機は、日によって函館空港または札幌(丘珠)空港から出発します。詳しくは航空会社にご確認ください。
各地の空港 → 函館空港/札幌(丘珠)空港
函館空港/札幌(丘珠)空港 → 奥尻空港(所要30分)
- 飛行機(JAL)
到着
【各地から新幹線・フェリー利用の場合】
各地 → 新函館北斗駅
- 電車、バス、新幹線等で移動
新函館北斗駅 → 姥神町フェリー前(所要2時間15分)
- 函館バス610系統(5番乗り場 江差行き)
姥神町フェリー前 → 江差港フェリーターミナル(徒歩3分)
- 徒歩
江差港フェリーターミナル[参加者合流]→ 奥尻フェリーターミナル(所要2時間10分)
- カランセ奥尻(ハートランドフェリー)※学割利用可能
到着
【各地から新幹線・飛行機利用の場合】
各地 → 新函館北斗駅
- 電車、バス、新幹線等で移動
新函館北斗駅 → 函館空港(所要1時間10分)
- 函館帝産バス(函館空港行きシャトルバス)
函館空港 → 奥尻空港(所要30分)
※奥尻空港行きの飛行機は、日によって函館空港または札幌(丘珠)空港から出発します。詳しくは航空会社にご確認ください。
- JAL(飛行機)
到着
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
奥尻島コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
- 軍手
- 長靴
- 作業着
- レインコート
- 帽子
- マイボトル
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、奥尻島コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
- 本ページ内の「参加する」ボタンまたは「このボランティアに参加する」ボタンを選択し、ビデオ形式のオリエンテーションをご覧ください。パソコンやスマホでお好きな時間に受けられます。
- オリエンテーションを終えると、応募フォームに移動しますので、必要事項を入力してお申し込みください。
- 参加可能かどうか、担当者が確認した後、原則1営業日以内にメールでお知らせいたします。
- 参加可能な場合は、お知らせを受信した日から起算して5日以内に参加費を銀行振り込みでお支払いください。
- 参加費のお支払いを確認しましたら、お申し込み完了です。
【奥尻ゲストハウス imacoco】ゲストハウス
- 基本情報:
- 男女別の相部屋
- 管理人あり
- 設備:
- 寝具一式
- 暖房
- 浴室(シャワーのみ)
- ドライヤー
- 洗濯機
- インターネット環境:
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- WiFi
- 食事:
- 自炊
- 共有キッチンあり
- 食材は世話人が準備
- 調味料あり
- 徒歩圏内の施設:
- 自動販売機
- 海
- ビーチ
- 天然温泉
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
宿泊場所
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。