匿名希望(2023夏日程)
自分の未熟さや足りないところを実感させられました。自分を見つめ直すきっかけをいただきました。
📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら
村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
別府自然放牧コースは、自然放牧を通じて、別府ならではの自然の楽しさや厳しさを肌で感じながら、地域における家畜の役割や食肉の価値などへの理解を深めることができるプログラムです。
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、安心してご参加いただけます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
一般的に肉牛は生涯牛舎で育てられますが、別府自然放牧コースでは、牛にとってストレスの少ない自然放牧で育てています。
そのような環境で育てると、健康的な牛のお肉になります。
また、妊娠しづらくなったなどの理由で、手放された母牛も育てています。
そのような母牛は、自然放牧を行うことで、再び子牛を産むこともできるようにもなります。
ストレスや過労で疲弊してしまった心と体。それをリセットし、乱れた生活習慣を整えるコースです。
ここは何もかも整った牧場ではありません。しかし、母牛が子牛を愛でる姿をぼーっと眺めたり、黙々と竹切りをしたりしてみてください。
そして、別府の温泉につかり、一息ついてみてください。
ここだからできるボランティアを体験してもらえればと思います。
牛飼いの生活は、朝が早く、夜も体を動かした後でよく眠れるため、規則正しい生活が自然と身につきます。
動物と接することは、癒しの効果があります。
また、適度な運動をすることで、終わった後に爽快感を感じることができます。
このコースでは、別府市内にあるシェアハウスに宿泊しますので、初めて長期ボランティアに参加される方も安心です。
便利な施設が周辺にあるのはもちろんのこと、別府ならではの温泉も楽しめます。
大家さんがイギリス人のため、牧場でのボランティアが終わった後は、英会話にチャレンジすることもできます。
※男女比によっては、男性は近隣の他のゲストハウス泊になりますが、夕食はシェアハウスでいただく予定です。
2007年に鹿児島の小離島、口永良部島への移住がきっかけで、農家からもらった1頭の母牛から、私の牛飼いの人生が始まりました。
畜産という産業は自然環境に大きな負荷を与えているし、家畜という動物は最終的には食肉になるので、あまり良いイメージではないと思います。
「牛を飼うことや肉を食べることは悪」とまで言われています。そんな畜産や家畜の現場、牛や肉の現実を自然放牧を通じて、よりリアルに感じてもらいたいです。
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
個人的な理由で悩んでいた時に友達に勧められ、このボランティアに参加することにしたので、最初は特別思い入れがあったとかではなかったのですが、活動をしていき世話人の方の考えに触れるにつれ、だんだん夢中で取り組んでいる自分がいました。普段できない経験をたくさんさせてもらえて、いろいろ考えて、すごくいい5日間を過ごせました。
今回のボランティアは多くの方が言うように疲れました。そしてそれは2種類の疲れです。活動を始める前は身体的な疲れしか感じないのだろうと思っていました。そして実際に行ってみると、体力が求められる炎天下での活動では確かに身体的に疲れました。しかし、それと同様に精神的にも疲れました。それは常に自然や動物と向き合っていたからです。言葉を発するわけでもない彼らは何度も自分を悩ませ、人間にとって不利な牛や自然の姿に何度も心を折られそうになりました。しかし、そもそも彼らは本来の姿を全うしているだけであって、人間の要求が通らないのは普通なのだということに気づいた瞬間、人間の使命はありのままの自然を理解し、受け入れる中で自然やその中で生きる動物との関わり方を模索し続けることだと思いました。そしてその模索の中で精神的な疲れを感じるのですが、それを続ければいずれ彼らを理解できるようになり、寛大で豊かな精神を培うことができるのだろうと考えました。
また、このボランティアによって自分を成長させることができました。もちろん何もかも達成できたわけではないし、むしろ満足いかなかったことが多かったです。しかし、自分に欠けている部分を知ることができたし、苦手なことも分かりました。これらを知れたことはある種の成長であり、今後の生き方を変えるきっかけにもなりました。そして、地域活性化についても様々なアイデアが浮かんできましたが、これで終わりではありません。何事も考え続けることが欠かせないので、この地域にとっての活性化とは何か、そして今回得た視点をどのように他の地域で活かすかなど学びをここで終わらせないようにいしきしていきたいです。
まずは、本当に参加してよかったです!
正直言うと、温泉に入りつつ、牛と戯れながらゆっくりした時間を過ごすのかなというイメージで参加しました。でも、実際はそんなことはなく、世話人の方のいつもの仕事を一緒にやらしてもらうというスタイルでした。だからこそ、酪農の大変さ・田舎の人間関係の難しさ・動物福祉などを身をもって体感できました。また、教科書では学べないことも沢山学べたと思います。正直すぐに役立てることは難しいですが、絶対に今後の人生に活きる経験ができたと思っています。また、牧場での給餌だけでなく、牛の屠畜場に連れて行っていただいたたり、牛のセリ場に連れって行っていただいたりと、一緒の思い出に残る経験もさせていただきました。ありがとうございました。
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※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
場所 大分県別府市東山
募集人数 3名(最少催行人数名)
参加費
9泊10日:59,000円
参加費に含まれるもの:各種経費・保険料・寄付・夕食代・ECOFF入会金
参加費以外に必要なもの:現地までの往復の交通費・個人的な費用・朝と昼の食費
※集合場所までの交通費は参加費にふくまれていません。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※より詳しい情報は【参加費について】と【本プログラムの参加費内訳】からご覧いただけます。
参加対象者
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
希望者は初日から活動できます! 合流時間についてはお申し込み後にご相談ください。
18:00 Ed’s Share Houseにてオリエンテーション
朝 Ed’s Share Houseから牧場へ移動。
牛たちの確認 牧場の牛たちを集めます。1頭1頭名前を呼んで飼料を与えながら、体調など確認していきます。竹山で牛を探したり、飼料を運んだりするだけで結構疲れます。
牧場づくり 竹山の伐採や牧柵の修理など、牛たちが快適に過ごすことができるようにしていきます
お昼休憩 お昼は各自持ってきた昼食を食べます。
夜 活動終了後、Ed’s Share Houseへ移動。夕食はシェアハウスで。体を動かした後のご飯は美味しく感じられます。
※早朝から夜間まで活動しますが、途中で移動や休憩時間があり、実際の作業時間は8時間以内が目安です。
7:00 最後のボランティア活動。
18:00 活動終了後に認定証授与、現地解散。
※4泊5日の場合は午前中の解散も可能
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
大分県「別府駅」より徒歩20分です。
ご出発地よりご都合の良い交通手段をご利用ください。
詳細は、Ed’s sharehouseのウェブサイトをご覧ください。
初日は、集合場所の「Ed’s sharehouse」に18時までにお越しいただくか、それ以前に世話人と合流して活動をするかお選びいただけます。
詳しくは、お申し込み後に世話人とご相談ください。
※ここに表示しているものは参考例です。その他にも方法はございますので、ご都合の良い方法でお越しください。
※時刻や運賃は最新のものでない場合がございます。実際のアクセス方法や時刻、運賃等は必ずご自身でご確認ください。
別府自然放牧コースで必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
詳細については、資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についてをご覧ください。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、別府自然放牧コース世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
資料:ECOFFのプログラムに関する悪天候や災害時の対応についても合わせてご確認ください。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
【Ed’s Share House】シェアハウス
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
※現在表示している情報は、前回募集時のものです。次回募集時には宿泊場所や設備内容が変更される場合がございますので、ご注意ください。
※最新情報については、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
※表示している宿泊施設が利用できない場合は、可能なかぎり同等の施設をご提供します。
※宿泊場所は世話人が無料で提供します。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF