民泊二日目♪
民泊、二家庭とも民泊先の方と楽しい時間を過ごさせて頂きました。それぞれの家庭で、楽しめて、また勉強させて頂いて、民泊をして本当によかったです! 民泊先の方々との別れが惜しかったです。
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村おこしボランティアは、地域と密着した活動を体験できるのが特徴の「旅のようなボランティア」です。
焼尻島コースでは、北海道の島ならではの暮らしや、空き家だった古民家の開業のお手伝いができます。
人口約210人の小さな島を一緒に盛り上げてください!
※本コースは、LGBTに理解を示しています。部屋は身体的性に合わせた男女別の相部屋となります。
※本コースは、難聴などの身体障がいや精神障がいを抱えている方でも、事前にご相談いただければ参加できる場合がございます。
村おこしNPO法人ECOFF x
コラボ企画
漁業が盛んな島で、季節に応じてタコ、ヤリイカ、ホタテ、ウニ、ナマコ、ソイ、ヒラメ……といった海の幸が水揚げされています。
最盛期には、この小さな島に約2,700人もの島民が住んでいたこともありました。住んでみると分かるのですが、焼尻島は島民ひとりひとりがとにかくパワフル。
モノやサービスが少ないぶん、いわゆる都会暮らしの人々とは一線を画すレベルで何でもこなしてしまいます。移住直後はなにかあるたび度肝を抜かれたものでした。
しかしその反面、増えつつある空き家、交流の機会の減少、若いマンパワーの不足など、看過しがたい課題も多々。より魅力的な島となるべく、努力が求められているように思います。
この機会に、もっと多くの人に「焼尻島の今」を知ってもらえれば幸いです。
羽幌町観光協会
海鳥花代のてくてく島散歩(羽幌沿海フェリー)
【地域おこし協力隊】島好きがたどり着いた人口220人の島
焼尻島(Wikipedia)
開放感溢れる牧場で草を食むめん羊たち、島のあちこちで花が咲き、春には山菜もたくさん採れる焼尻島。
海に目を向ければ、タコ、ウニ、ホタテ、ヒラメ、ソイ…… なんていう海の幸が季節に応じて水揚げされていますし、周辺で育つ海藻も豊富です。
外周約12kmの焼尻島ですから、これら全てが徒歩圏内。
季節に応じて表情を変える焼尻島を、可能な限りお伝えします。
2016年夏から春にかけての村おこしボランティアでは、床貼り体験などの古民家再生プロジェクトを実施しました。
そしてついに、2017年GWにゲストハウスとして蘇り、現在は本格的に稼働しています!
その後は、古い小屋の床や壁の貼り換えといった改修作業、塗装作業など、思いつく限りのDIY活動を継続的に行っています。
大がかりなこともとりあえずやってみる。活動のあしあとを残してもらう。
不便な田舎の離島だからこその醍醐味かも知れません。
「自分でやってみることの面白さ」と「達成感」を得てもらいます!
過疎高齢化が顕著な焼尻島生活は、スローライフに見えてその真逆。
冬は雪投げ、夏は草刈り、天気が良ければ沖に行き、暇が出来ても手を動かす……。
悪く言えば一人の負担が大きく、良く言えば色んなことに挑戦できる、そんな土壌があります。
また、良質な魚介類が水揚げされ、風光明媚な景観を持ち、広大な牧場で草を食むヒツジたちがのどかに暮らす、魅力的な観光資源があります。
ですが、人口も観光客も減少傾向。
今島に何が必要か?
今出来る島おこしとは何か?
島の現実に触れながら、島おこしについて一緒に考えてみましょう。
例えば、3月下旬になると焼尻島にはワカメがたくさん浜に寄ってきます。
とはいえ、ワカメは拾えばそのまま売れるものではありません。
「ゴミ除去」「乾燥作業」「赤葉(余分な部分)カット」など手間のかかる作業をへて、やっと市場に出荷されるんです。
そんな季節には、そういった細かい作業をしてくれるボランティアが必要です。
そこで春の焼尻島コースでは、ワカメの加工作業体験を予定しています。
また、海況がよければホタテ船のお手伝いをすることもあります。
僕が離島に惚れたのは大学生だったころ。当時所属していたユースホステル部という部活で、屋久島や小笠原諸島を訪れ、海に山にの大自然を体感して「島ってめっちゃオモロイやん!」と思うようになりました。
晴れて“離島好き”をこじらせた僕は、プライベートでも島めぐり、仕事でも理由をつけて島めぐり、気がつけば60数島の島々を遊び歩くに至っています。
そんな僕の価値観を大きく変えたのが、鹿児島県・口永良部島を訪れたときでした。
口永良部島は面積38.04平方キロメートルの広さに対して、人口は150人足らず。「こんなところで生活が出来るのだろうか?」という僕の疑問をよそに、島民誰しもが1人何役も仕事をこなすその身軽さに心を打たれました。
それまでは、いわゆる観光リゾートの島ばかり訪れていた僕にとって、そこで受けた刺激はかなりのもの。存続が心配される島で生きていく“意気”を垣間見たことで、「自分も何かしたい!」と思うようになりました。
焼尻島は、口永良部島と同じく人口減少が顕著な島ですが、海の幸、陸の幸といった四季の恵みが徒歩圏内にあり、住めば住むほどその魅力を感じられる奥深い島です。
だからこそ、僕のような“焼尻島に縁もゆかりも無かった移住者が、島で自活を果たすこと”が島にとって意義深い地域おこしになると思っています。
改めましてこんにちは。奥野真人と申します。2018年時点で移住して5年目、昨年は念願だったゲストハウスの開業を果たしました。
何の素質も才能もない僕がゲストハウスを開業できたのは、島の方々の善意と過去の焼尻コースに参加してくれた皆さんのおかげと言う以外にありません。
引き続き、ECOFFのボランティアを通じて島を盛り立てていきたいと考えています! 小さな積み重ねになりますが、ぜひ力を貸していただけると幸いです。島でお待ちしています!
プログラムの満足度
世話人への満足度
もう一度、行きたいと思った人
累計参加者数
民泊、二家庭とも民泊先の方と楽しい時間を過ごさせて頂きました。それぞれの家庭で、楽しめて、また勉強させて頂いて、民泊をして本当によかったです! 民泊先の方々との別れが惜しかったです。
男女分けや虐待のフラッシュバックなどでしばしば1人の時間を要することはありましたが、温かく見守ってくださりありがとうございました。もう一度人を信じる人になりたいと最後のスピーチで言いましたが、時間はかかってもそのミッションは達成できる気がします。また、初日のスピーチで話した通り、奥尻島で学んだことを今しんどい状況にある友人や仲間に伝え、生きる道の選択肢の幅を自分も含めて広げていこうと思います。
それでは、就活が落ち着いた頃にまた会いに行きます。
+マークを選択すると、より詳しい情報をご覧になれます
募集人数 各日程4名(最少催行人数1名)
参加費に含まれるもの:食費・各種経費・保険料・寄付
参加費以外に必要なもの:現地(焼尻島)までの往復の交通費・個人的な費用・最終日のフェリーが欠航して延泊が必要になった場合の食材費(実費を割り勘)
お申し込みの前に【参加費について】を必ずご覧ください。
以下ひとつでも当てはまる方には、特にオススメのプログラムです👍
※参加に不安のある方は、まずはご相談ください。なお、世話人の判断により参加をお断りする場合もございますのでご了承ください。
※ここに記載されているものは一例です。活動内容は天候や状況により変化しますので、これらの体験ができることを保証するものではありません。
※ここに記載されているものを得られるかどうかは、参加者次第です。
※上記のスケジュールは、現地の天候や作業の進行状況などに応じて変化いたしますので、あくまでも参考程度にお考えください。せっかくの村おこしボランティアですから、細かいスケジュールは気にせず田舎の時間を堪能しましょう。
村おこしボランティア【焼尻島コース】の集合場所は、焼尻島の「焼尻フェリーターミナル」です。参加者は「羽幌港フェリーターミナル」で集合してからフェリーに乗船し、焼尻島にお越しください。
【アクセス方法】
1,ご自宅 → 新千歳空港(札幌)
・ジェットスター:東京・名古屋・大阪 → 新千歳空港(札幌)
・ピーチ:東京・大阪 → 新千歳空港(札幌)
2,新千歳空港 → 札幌市内
3,札幌 → 羽幌港フェリーターミナル
1,沿岸バス 特急はぼろ号【3時間15分 / 4,010円(回数券:3,625円)】
2,8時または10時 「札幌駅前ターミナル 中レーン11のりば」発 羽幌町「本社ターミナル」で下車
※4枚つづりの回数券を利用すると片道3,625円になります。参加者2名ずつ共同で購入すると良いでしょう。
3,羽幌町「本社ターミナル」から徒歩【約15分】 または羽幌港連絡バスに乗車【約10分 / 200円】
4,羽幌港フェリーターミナル → 焼尻島
・フェリー【1時間 / 1,700円(学割:1,360円)】所要1時間
・高速船【35分 / 2,780円(学割:2,230円)】所要35分
※フェリー、高速船ともに学割対応です。事前に学割証(学生証や在学証明書とは異なります)を準備しましょう。
※札幌から朝10時発のバスに乗る必要があるため、遠方からお越しの方は前日までに札幌へお越しください。
※時刻や運賃は2016年4月時点のものです。ご出発までに必ずご自身で最新情報をご確認ください。
※東京駅と銀座駅から深夜に出発する高速バス【THE アクセス成田】または【東京シャトル】に乗れば成田からの早朝の飛行機に乗れます。
※その他にも交通手段はありますが、比較的価格の低い航空会社を紹介しています。 また、この情報は最低価格を保証するものではありません。
※上記スケジュールはあくまでも参考です。実際の時刻表等は事前にご自身でもご確認ください。
焼尻島で必要な特別な持ち物は次の通りです。
※持ち物についてご質問がある場合は、お申し込み後に招待されるLINEグループにて、世話人に直接お問合せください。
悪天候の場合、交通機関の出発が遅れたり欠航・運休になることがあります。
そのため、滞在後のスケジュールには十分余裕をもってください。ECOFFは参加者が予定通りに帰宅できなかった場合に被った不利益については一切関与できません。ご理解をよろしくお願いいたします。
出発日の交通機関が欠航・運休した場合
終了日は変わらずに日程を短縮して実施いたします。短縮された分の参加費は1日あたり2,500円を現地にて現金にてご返金いたします。
最終日の交通機関が欠航・運休した場合
この場合は、終了日が延長されます。現地世話人が予算内で準備した食材が不足した場合、食材費の追加費用が必要な場合がございます。その場合の追加費用は現地にてお支払い下さい。
保険:村おこしNPO法人ECOFFが一括し損保ジャパンの国内旅行保険に加入いたします。
また、焼尻島世話人はECOFFが定めるガイドラインに従って安全管理を行います。
ECOFFは地域と参加者の安全のために、新型コロナウイルス感染症について対策および方針を定めています。
重要な事項が記載されておりますので、お申し込み前に必ずご確認ください。
ECOFFのプログラムに関する新型コロナウイルス感染症についての対策および方針(2022年4月以降)
また、感染拡大防止のため、出発日の2週間前からは不要不急の外出はご遠慮ください。
不要不急の外出をされたことが発覚した場合、プログラム開始後でも、その場でご帰宅いただくことがございます。その際には参加費の返金は致しかねますのでご了承ください。
感染状況によっては、プログラム実施の1〜3日前に新型コロナウイルス感染症に関する検査(抗原定性検査、抗原定量検査、PCR検査等)を受け、感染していないこと(陰性)を証明していただく場合がございます。
地域活性化を、みんなのものに。
電話:050-5809-3263
住所:113-0021 東京都文京区本駒込二丁目4番12号
代表理事:宮坂大智
©︎ 2010 村おこしNPO法人ECOFF