今日はいつものように牛たちにエサをあげた後、新たな放牧スペース作りのお手伝いをしました。母牛のいない、買ってきた子牛たちが冬を快適に過ごせるように比較的寒くない場所に移動させるそうです。
今日の活動の最後に昨日の怪我をした牛のところへ行き、水を飲ませたり体勢を変えたりとお世話をしました。その帰りに「どんなに力が弱い人でもいてくれるだけで随分と違う」とおっしゃっていました。怪我をした大きな牛を一人で、どうしたら楽になれるかと考えてお世話をしなければいけないと思うと計り知れないくらい大変なことだと身をもって知ることができました。
明日は活動最終日になります。残り短い時間ではありますが、ボランティアとして来た意味を考えながら、最後まで活動に取り組みます。
