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農業の偉大さと演奏会

~江田島生活2日目~

今日も滝のような汗をかきながら、除草とやっちゃんさんにキュウリの苗植えを手伝わせて貰いました!僕自身キュウリの苗植えをするのは始めてでとてもワクワクしました。実際にしてみると背中と腰が痛くなり結構大変でした。しかし、やっちゃんさんからキュウリを育てるときに大変なこと、例えば、まだ成長しきれてないものは暑さに弱く1日に3回くらい水やりをしなければならいことや、熱で葉が焦げてしまったものの植え替えをしなければならないことなどを知って農業をすることの大変さを改めて感じることができました。やっちゃんさんが「農業は時間との勝負だ」とおっしやっていて、いつも野菜を食べるときはそのような農家の人の大変さを想像もせず食べていました。しかし、このような農家の方のひたむきな努力と様々な試行錯誤を知り、発信することで若者の農業への関心の向上、農業離れが改善されていくのではないかと思いました。また、発信していくことが僕達がボランティアに参加した意味でもあると考えました。

午後の作業は除草でひたすら草を刈りました。僕は小学生の頃に町内会の草取りに参加していたので昔を思い出しながら楽しくできました!

そして、今日一番楽しかったことは晩御飯を食べたあとにした、楽器の演奏会です!ギターやピアノ、バイオリン、カスタネット、タンバリン、リコーダーなど一人一人楽器を持って、「かえるの歌」「小さな恋の歌」「少年時代」を演奏しました!地元の方会って2日目のボランティア仲間と一緒に演奏する機会はとても貴重ですごく楽しくて、一生忘れられない思い出になると確信しました!

明日からの作業も楽しく精一杯取り組んでいきたいと思います!