今日は活動最終日でした。
地域の方の家庭菜園の手伝い、子供達の世話をして、この地域で生きていくのがどういうことなのかを聞きました。
生きるためにお金を稼ぐのではなく、生きるための最低限のラインは自分達で完結させ、その上でお金を稼ぐ。
その考え方は都会にいては身に付きにくいもので、今後の人生で金銭的な不安を抱いている私にとっては大きな指針となりました。
夜には今回の活動で関わった人達と集まってのさよなら会を行いました。
たったの9日でこんなにたくさんの人達と肩を組める仲になるなんて、参加する前には思いもしませんでした。
田舎での人同士の繋がりの密接さ、その暖かみは実際に触れてみないとわからないものです。
本当に素敵な経験になりました。