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日本の原風景に欠かせないもの。

本日で8日目、残すところ後2日。

時の経過の早さ、島の生活が終わろうとしていることを寂しく感じる。

最後の手伝いは、案山子(カカシ)の作成。牛の共同畜舎へ餌を、水を求めて荒らしに来るのだ。長年、被害を受けつつも改善策を撃ててない現状。私たちの成果が出ようが出まいが、島に変化をもたらしたと言えよう。 対策として、案山子という日本特有の案を採用。原風景を彷彿とさせ、人工物ながらも景観を壊さない。案山子は木を軸に針金で肢体を作る、至ってシンプルなものに。限られた材料で創意工夫して私たちらしさを盛り込めた。

本日の時点で案山子の効果は十分なようで、牛は 平穏に餌を摂ることができていた。

今後も畜舎が荒らされなければ良いのだが。