今日はいささんに宝島の観光案内をしていただきました。
とても楽しかった反面、ボランティとして来た自分がここまで良くしていただいていいのか当初は疑問でした。ですが…
(この先は以下をお読み下さい^^)
展望台から見渡す宝島の景色、果てしなく続く青い海、神秘的な鍾乳洞….。
観光したところは全て本当に最高でした。
その後、昼食を食べて、夕食の食材を自分達で調達しました。
皆で魚を合計12匹(!!)も釣り、チョウメイソウという草の新芽を多く摘みました。
これぞ自給自足ですね!
このような経験をするのとしないのとでは、全然違うと思います。
自分達で釣った魚、自分達で摘んだチョウメイソウでの料理は一口一口がとても大切に思えて、とても美味しかったです。
たまにできる自給自足が楽しく、家の周りには贅沢すぎる自然だらけ。
このような生活がとても羨ましく、このような環境で今後生活するのを今後の人生の選択肢に入れるのもありだな、と感じました。
でも、所詮これは超短期間しかこの暮らしを経験していないから言える言葉なのでしょう。
宝島に限らずどのようなところでも、長く暮らせば暮らすほど良さも悪さも分かります。
だから、田舎暮らしをあまり経験したことのない私が宝島の良さをいくら語ったところで、それは表面的な部分にすぎないのです。
そんなの分かっています。
それでも。
それでも私は宝島の良さを伝えたいです。
生きているのにこの島に来ないのはもったいない。
いささんが私達に教えてくれた宝島の素晴らしさを次は私達が周りの人々に伝えていくべきだと思いました。
これも村おこしの一つですよね。
きっと今日の観光にも間接的にはボランティアとしての意味があったのでしょう。
もうすぐ2015年。
まだ知り合って数日しか経っていないけれど、もう既に私が大好きなみんなと年越しそばを食べて年を越します(^^)
幸せな大晦日でした。
宝島とボランティアメンバーのみんな、本当にありがとう♡