ずんばいとは、鹿児島の方言でたくさんという意味です。
今日は8:30-17:00まで3度の休憩をとりつつ、たくさんのたんかんの収穫作業を行いました。
与えられた任務は、
ヘタの部分をできるだけ短く残すこと !
へたギリギリで落とすのはタンカン同士がぶつかり合っても傷つけ合わなくするためです。
ヘタは2度切りで身を傷つけないように丁寧に行います。これをしないと次の年に花が咲かず実がならなかったりするそうです。
、、収穫って奥が深い !
最初は手が届く範囲のたんかんの収穫を行い、後半につれ脚立を駆使し高い位置のたんかんを収穫していきました。
大変だったことは、脚立で高い位置のタンカンを収穫したいのに硬い枝が邪魔をし、また、収穫後のたんかんを入れる袋も使いこなせずたんかんがこぼれて大惨事。たんかんを切ったら虫(蝶やセミの抜け殻(?)やてんとう虫など)と目が合うこともしばしば、、
ちなみに今日私たちが収穫した分は約1万5000円の価値がつくそうです。量があったので重さもあり、運ぶのも大変でした。
ただ、私たちエコフはほんの一部分をお手伝いさせてもらっただけでした。広大な土地にある分全部を、と思うと果てしない作業だと身を持って感じました。
今日の経験があったからこそ、たんかんに今までよりありがたさを感じれそうです。
明日は〇〇収穫、ずんばいとるぞ !