最終日、私たちが島を旅立つ日と中学生が自分の進学先に向かう為に島を旅立つ日とがバッティングしました。
その為、フェリーに乗る前旅立つ中学生に向けて、校歌やソーラン節が披露されました。
私自身、地方活性化に力を入れている地域や島などたくさんの場所を訪れてきました。その中でも、地域住民同士の交流や私たちと住民の方々との交流における関わりは悪石島が1番多いような気がしましました。
そんな中、私たちボランティアから見た悪石島とは?学校の先生から見た悪石島とは?地域住民から見た、移住者から見た悪石島とは?
と様々な視点から悪石島について触れることができ、面白い考えや独特な考えを得ることが出来ました。
また、その他にも、らっきょうの収穫や畑の開墾を通して農業の大変さを知り、畜産を通して1人で20頭近くいる牛の体調管理や餌やり、経営の難しさを知り、学校見学や先生との交流を通して、島での教育の難しさやコミュニティの狭さゆえの先生の大変さを知ることが出来ました。
想像の範疇を超えた事を感じたり、考えることができた10日間となりました。