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おからとビールと金柑

ボランティア初日。この日は2日に一度の4つの牧場を回る餌やりがメインとのことでした。4つに分かれてるのは規模が大きいということでなく、自然放牧を受け入れてくれる場所が現状その4か所ということ。総勢3名は軽バンにのって移動。道中普段だったら接することのない人達なのですが、いろいろとお話ができました。牧場を始めるきっかけ、参加した目的、世代の違う価値観、就職活動そしてコロナ。

牧場を廻る道中、餌の仕入れをしました。普段だったら捨てられる豆腐の搾りかすおからや、ビールの搾りかす。これら地元の名産品から生まれる廃棄物はこういうところでも有効に使われているようです。このボランティアが終わってどこか旅した時にすこし違った見方ができるようになるのでしょうか。

正規日程のシェアハウスは一杯で、私は古民家に一人で泊まっています。その庭が4つ目の牧場。一週間前きた新しい子牛はまだ名前がないとのこと。庭になっている金柑のにちなんで”キン”と”カン”と名付けることになりました。元気に育って欲しいです!