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人との繋がり

今日は昨日に引き続きお休みを頂きました。今日は、別府海浜砂湯で砂湯を体験しました。砂湯は温泉の上に砂が敷いてあり、温泉の蒸気の温かさがジワジワときて身体がとても温まりました。また、目の前は海が広がっており、自然を肌いっぱいに感じることが出来ました。また、砂湯では砂を掛けてくださる方や受付の方、観光に来ていた方と沢山お話をすることができました。普段都会にいると、私は私、他人は他人という雰囲気があり、見ず知らずの人とコミュニケーションをとることはありません。しかし別府の自然を感じていると、普段面識のない人と会話をすることがない私でも不思議とこの感動を誰かと共有したくなる感情が湧き上がりました。そのため、「暖かいですね」や「観光でいらしたのですか?」と自分から積極的に会話をすることができました。また、そのようなことができた自分に驚いたとともに、誰かとコミュニケーションをとることの喜びや楽しさに気づくことができました。

お昼は別府の名物の1つである別府冷麺を食べました。私は韓国料理屋さんの冷麺は食べたことがあり、お酢のきいた酸っぱい冷麺を想像していました。しかし別府冷麺は朝鮮冷麺を日本人の口に合うようにアレンジされたものであり、朝鮮冷麺とは異なり出汁がきいていて酸っぱさが全くなく美味しかったです。

移動の間も商店街の人と挨拶をしたりと、人の温かみやコミュニケーションの大切さを身に染みて感じた一日でした。私もそんな温かく受け入れて下さる別府の方々に元気を与えられるような挨拶やコミュニケーションをより一層意識して行っていきたいです。