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経験しないとわからない

本日はボランティア活動をお休みさせていただきました。

タツさん(世話人)には感謝しております。

お休みの許可を頂き、ありがとうございました。

お休みの理由は、昨日からの大雨の状況を踏まえ、自らの命を守ることを優先したからです。

・土砂災害警戒レベルが3相当であること

・側溝から水が噴き出していること

・昨日の帰り道(山道)で身の危険を感じるほどの状態だったこと 等

このような状況でもタツさんは牛たちのために活動をされていたのだと思います。

普段東京で会社員をしている私であれば、

電車が止まり、会社に行けないから自宅にいるしかない。

もしくは、会社からの指示で自宅待機。

それでも家でパソコンと向き合えばなんとか仕事になる。

こんな状況が想像できます。

一方、

牛たちが無事に夜を明かすため、

自分たちが食べていくため(利益を上げるため)、

危険を冒してでも山へ向かう人がいます。

この状況から考えられることはいくつもありますが、タイトルだけとさせていただきます。

お休みを頂いたので、少しだけ放牧について調べてみました。

以下、調べたことや聞いた話の一部を記載します。

・日本では放牧された牛の肉の価値は低い(タツさん談)

・放牧で仕上げることで、α-リノレン酸や共役リノール酸を多く含む牛肉となるという研究がある(https://www.naro.go.jp/project/results/laboratory/warc/2008/wenarc08-05.html)

・過剰な窒素による、牧草の生育への悪影響、水質汚染などのデメリットも考えられる

明日はボランティア活動を実施する予定です。

タツさんに本日の様子を伺ったあと、調べた中で感じた疑問もぶつけてみたいと思います。

追伸

「鉄輪」って何と読むかご存知ですか?

「てつりん」じゃないんです…