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屠畜の現実

担当の方へ

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今日は熊本にある屠畜場まで連れて行って貰った。

一言で言えば、とても残酷ではあると思うが人間が生活していく中ではなくてはならない存在である場所だ。その必要不可欠な場所に行き昨日屠畜されたばかりの牛の肉を取りに行った。もちろん屠畜され解体されている状態なので焼肉屋などで見るお肉に似てはいたが昨日までは動いていた可愛い牛だと思うとなんとも言えない感情になってしまう。だからこそ、私たちは肉を食べないと選択肢もあるが生活、健康の上では必要な事だと思うのでせめて、いただきますやご馳走様など感謝を忘れずに食べることが大切だと感じた。また、牛たちの命を頂いているということを忘れないためにも無駄にせずに残さないで食べるのが私たちができるせめてもの懺悔なのではないかなと感じた。