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白子町が帰る場所になった日

今日は、朝は荷造りをしてそれからコインランドリーに歩いて行きました。コインランドリーに向かって歩く道がもうすでに歩き慣れた道になってる事を感じ、なんだか自分の故郷のような場所になっていることを感じて、とてもうれしかったです。

宿泊場所に戻ってからはみんなで部屋の掃除をしました。何日間も泊まっていたはずなのに、荷造りと掃除が終わると少し生活感がなくなってしまい悲しくなりました。なのでまたすぐにこの家に遊びに来ようと思いました。

お昼ご飯は、何度も訪れた海の家の松屋に食べに行きました。地元の方が私たちのために用意してくれた焼き蛤と、酒蒸しの蛤をいただきました。この10日間で、地元の方が自分たちの為に白子町の美味しい食べ物を用意してくださることが多く、白子町は美味しいものもたくさんあるし、みんながあたたかくてやさしい素敵な町だなと感じることばかりで、どんどん白子町が大好きになっていきました。さよならの挨拶をする時に、皆さん必ず「また来年!」とか「また遊びに来てね」と言ってくださり、自分には帰る場所が出来たんだなとおもい本当に胸がいっぱいになりました。自分でただ単に旅行に行ったとしたら、このような声をかけてくださる方々には出会えなかったと思うと、このボランティアの活動をして良かったと心から思いました。ずっとずっとこのご縁を大切にしていきたいし、自分も白子町のために出来ることなどを考えて今後も過ごしていきたいです。絶対にまた遊びに行きます!!