トカランドには2羽のメスのニワトリがおり、世話人のけんさんはニワトリを毎朝ヤギ牧場へ連れていって一日をそこで過ごさせ、毎晩家に連れて帰ります。牧場にいるとき、「なんじゃこりゃなんじゃこりゃ」と言いながらヤギ小屋から卵をたくさん拾っていました。通常寒い時期は卵を産まないはずのニワトリが(家に連れて帰って暖かい場所にいたため)卵を産んでいたこと、また、ニワトリはヤギ小屋で卵を産み、ヤギは小屋に入らずに外で日向ぼっこをしている、という状況をおもしろがっていました。
人間が動物のために何かしても、思ってもいなかった結果に繋がり、そういう論理も理屈も通らない世界は何とも表せない不思議さがあるなと思いました。
ニワトリの卵を大事に持って帰りましたが、自分で手にした卵、すごく貴重で、重みがありました。
筆者:ちゃわんむし

