📣 ECOFFは地域と参加者の安全のために、感染症についての対策および方針を定めています。詳しくはこちら

6人集合!オリーブを植えた日

今日は朝から2人の新しい仲間を迎えるために4人で、今日来る2人の分のおにぎりを作り、ドキドキしながら初対面を迎えました。

挨拶・自己紹介を済ませ、計6人、まだまだお互いどんな人か分からないまま全員で車に乗り込みました。

今日は”オリーブを植えるための穴掘りに行く”ということで世話人のけんさんが借りている畑に向かいました。

行ってみると、そこは斜面。想像してたよりも歩きにくすぎる…嫌な予感がしました。

オリーブの木は5メートル間隔で植えるということで、はじめに巻尺を張ります。

5メートルずつのところで穴を掘っていきました。

が、嫌な予感は的中。地面は思うように掘れません。

硬いと思ったら石が邪魔をしていたり、根が張っていて掘りにくかったり、一つの穴を掘るのに3〜4人で協力しないと掘れませんでした。

次に、掘った穴に、オリーブを植えていきます。日差しもでてきて、とても暑くなりました。

それでも頑張って作業を進め、畑の半分のオリーブを植えることができました。あとの半分は、後半のボランティアメンバーに託します。

少しの休憩を経て、二手に分かれて作業をしました。

私は畑の芝刈りのグループでした。芝刈り機はとても重く、刃に巻き込まれば死の危険もあるほどの勢いで動きます。なので緊張感を持って作業に取り組みました。

最初、私が、けんさんから芝刈り機の操縦方法を教えてもらいました。ある程度教えてもらったら、けんさんはもう一方の作業の方へ行ったので、芝刈り機が小さな穴にはまって動かなくなっても、バックしてみたりエンジンを止めたりと、自分たちで考えて頑張るしかありませんでした。

1〜2周して少しコツが掴めたので、他のメンバーにも操縦方法を伝授していきます。

途中戻ってきたけんさんからは、もっと浅く!操縦が行き詰まったらすぐブレーキを離す!などご指摘を受けました。操縦の難しさを実感しました。

それでもみんなコツを掴んできて、交代交代で作業を進め、草や木の枝が鬱蒼としてた畑が少し整ったように見えました。やりがいを感じました。

気づけば6人、ジョークを言えるほどの仲になってきました。朝出会ったばっかりなのに、みんなで協力して作業をしていたらいつの間にか仲が深まっていました。

そしてなにより、今日きた畑から見える景色が絶景!!!瀬戸内海に浮かぶ島々、夕日に光る海。

全ての作業が終わって、みんなで振り返ってみたあの景色は本当に、最高でした!