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竹と格闘!

今日は昨日に引き続き、ヤギさん達の餌やりから始まりました。昨日教わった水の変え方やリード扱いかたを早速実践!ヤギさんたちは昨日拒んだお散歩もなんとか今日は行ってくれました。一人元気なヤギさんは自分から進んでお散歩に行ってくれました。その後は、下の段の畑まで続く道が竹で生い茂っていたので、それを通れるようにノコギリで刈っていきました。ノコギリを使うのは生まれて初めてで、最初は不慣れで少づつしか作業を進めることができませんでしたが、午後になりだんだんと作業の効率も上がっていきました。最後には、自分の身長の3倍くらいの大きさの竹を伐採できて、段々と作業が楽しくなっていきました!

しかし、午後になって日差しが強くなっていき、少し気分が悪くなってしまいました。そのことを賢一さんに伝えると「じゃあ、もう帰ろうか」といって優しく対応してくださいました。自分の中ではもう少しお手伝いしたいという気持ちと作業を中断させてしまったことで少し悔しい気持ちになりました。ですが、明日以降はこの悔しさを糧により一層でも自分のできる範囲で全力で作業取り組もうと思います!

その後、家の中で体力が回復するまで安静にした後、近所のお家に地域の雑誌やお知らせの紙などを配るお手伝いをさせていただきました。配り歩いている道中では、周りの住んでいる方がご高齢の方がほとんどな事や空き家が多いことなどを聞いて、より一層村おこしの重要性に気づくことができました。一人一人のできることはごく僅かかもしれないけれど、実際その土地に行って地域の良さ、苦労しているところなどを感じることが村おこしの重要な一歩だ、とECOFF のオリエンテーション動画での言葉意味がすこし理解できたような気がしました!