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みかん畑計画と旅行好きなお客さん

今日も、朝からえさの準備をして4箇所に配りに行きました。

そして、これからヤギを放つ予定の場所の偵察にも行きました。その敷地は段々畑になっていて、みかんの木がたくさんあります。そこからは瀬戸内海も見え、段々畑と海の景色がとっても綺麗でした。この畑のミカンは無農薬で育てるため、肥料を使って育てるよりも難しく、枯れそうな木も何本かありました。そのため、たくさんの木を1本1本時間をかけて確かめる必要があるようでした。木のひびをテープで直したり、切り口に虫などがこないようにシートを貼るなど、丁寧に育てています。その敷地にみかんの木や、やぎ、ニワトリを利用してその土地をどうしていこうかとけんさんはいつも考えながら歩いています。

午後には、キャンディさんのお友達の地域おこし協力隊の方が遊びに来ました。その方がミカンをたくさんもってきてくれて、キャンディさんはお家にあるりんごを渡してました。そのできごとがなんだかとても素敵だなと思いました。

その方は旅行がとても好きで日本中、世界中旅をしているそうで、今までの旅してきた話を色々とうかがいました。

また、その方は移民した親戚がいるブラジルに約1ヶ月滞在し、その経験を発表するイベントを企画していました。この町ではイベントを企画する人がたくさんいるそうで、コロナ前は毎週のようにイベントがあったという話も聞き、ますますこの街に興味がわきました。

今日はヤギのえさやり以外の活動があまりできていないですが、その分今まで出会ったことのないような素敵な人たちにお会いし、お話をきくことができて充実した1日を過ごすことができました。