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ヤギからの学び

今日は二日目です。昨日の夜の11時頃に子ヤギが生まれ、朝起きてから見に行きました。小さくてとても可愛かったです。

今日は雨が降ったりやんだりで作業を中断しながらでしたが、昨日に引き続き、ヤギのエサやりなどをしました。作業を終えて、夜ご飯を食べた後、夜の8時頃になって、きゃんでぃさんに、子ヤギがいなくなっているから一緒に探してほしいと言われ、全員で懐中電灯を持って探しに行きました。家のまわりを探しても見つからず、9時前になって賢さんが皆を集めて話をしてくださいました。

賢さんによると、子ヤギはもういないとのことでした。母ヤギは子どものことなど忘れてしまったかのようで、子ヤギは今頃、ネコかイノシシかにさらわれて、食べられているだろうということでした。

何だか難しいなと思いました。母ヤギは子どものことは忘れて、次の未来をみているのに、ヤギではない私たち人間が子ヤギのことで悲しんだりすることがあるのも不思議だと思いました。人間には人間なりの生き方や命のあり方があるけれど、ヤギにはヤギなりのそれがあって、やっぱり人間が全てではないんだなとも感じました。でも、賢さんが仰っていたように、人間が動物から学ぶべきところは多いのかもしれないです。