今日は、ブドウの選別作業と、ダイコン畑の紹介をしていただきました。
実は、神宮寺果樹園はブドウだけではなく、大根も作っています。
今朝は、濃い霧の中、ダイコン畑を案内してもらいました。ダイコンは5万本ほど植えており、今は葉っぱですが、11月~12月ごろに本格的な収穫を迎えます。雪が積もる中、収穫作業をすることもあるそうです。
なお、このダイコンは、漬物にして、いぶりがっことして出荷するそうです。
いぶりがっこといえば、秋田の名物ですね。
いぶりがっこは私も好きで、これまで秋田に行ったときは、よく購入していましたが、こうして、名物づくりに貢献している場所の畑を見ることができて、大変興味深いものでした。
今日の主な作業内容は、午前中は、出荷用の段ボールづくり、午後は、ブドウの選別作業をしました。今日は日曜日ということもあってお客さんも多く、果樹園が活気づいていました。
いぶりがっこになるダイコン、ブドウも、気候や害虫の予防の手入れもする必要があります。大変ではありますが、こうした細かな手入れが、やがて名物の活性化にも貢献するのかなと改めて感じました。