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喜界島初上陸の日

4時30分に喜界島に到着しました。

まだ真っ暗でしたが、荷物を運んだり宿に送ってもらったりしていたら、夜が明けていきました。普段はこのような時間から活動する事がないのですごく新鮮な気持ちでした。

今日は一日自由で

・朝の6時からサイクリング

・海辺散策

・電子レンジでのそうめん作り

・シャワーを浴びた後の昼寝

・みんなで相談をしながらの買い物

・今後の食費の計算、計画

・あみだくじでのペア決め

・おつかい罰ゲームありのUNO、人生ゲーム

など、普段の生活ではしないような事をたくさんして、とても充実した時間になりました。

地元の方とすれ違うときや、お店に入ったときは気持ちの良い挨拶をし、会話をすることもありました。まだ数時間しか滞在していませんが、喜界島の方たちの暖かさを実感しました。

ビーチでは毎朝、浜掃除をしている方と出会いました。高齢の方が手押し車いっぱいの海ごみを拾って運んでいる姿を見て、現実は学校で習うことやテレビで見ることなどとは違い、もっと酷いという事を実感しました。自分が一生懸命にゴミを拾ったところで、現状は全くと言っていいほど変わりませんが、その小さな頑張りの積み重ねこそが重要であるということを学びました。

そして印象的だったのはお別れをする時に「楽しんで行ってね」と言ってくれたことです。

お店の人、散歩をする人などたくさんの方がこの言葉を言ってくれました。

自身が住んでいる喜界島への深い愛を感じ、とてもあたたかい気持ちになりました。

天候によってお店の品揃えが非常に影響されやすいこと、輸送費がかさむため物価が高いことなど少しだとは思いますが、島での生活を知る事が出来ました。

新しい家に移動する前は料理をするのにガスコンロが使えないことやクーラーが台風で壊れてしまったことなどハプニングは多々ありましたが、それさえも楽しい思い出になりました。

まだ全員集合していなく、寂しく思いますが出来ることをしながら2人が来るのを楽しみに待ちたいと思います。