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ひたすら開墾part2

今日は午前は自主プログラムのブレインストーミングと錆が浜海岸で散歩をしました。自主プログラムは自分たちが島に居させてもらう恩返しに、何か自分たちがこれからの三宅島に来る人や今三宅島にいる人に何か残そうということをモットーに自分たちで作るプログラムです。このブレストでは、三宅島にいて気になったことや自分が好きなことやできることについてみんなと共有しました。個人的に、島中に朝昼さ夕の時にチャイムが鳴るという意見が印象的でした。島中で朝昼夕にチャイムがなって起きるのは、島にいる人が一つの集団になっているかのような感覚で最初こそ戸惑いましたが、徐々に自分の中で、一人の島の人になった感じがして面白いです。三宅の人が島に愛着心を持つのも、このチャイムがあるのも一因だと思います笑

海岸では、海岸が砂でなく丸い石なため、足に砂が付かなかったのが印象的です。こういった浜辺は初めてでした。

午後では2度目の開墾でした!今日は柵の部分を作る作業でした!ずっと中腰で作業するのは大変でしたが、畑の枠を作るのは自分で町を創っている感じで積極的に取り組みました。この開墾した場所は、民宿泊まった人が作物を作る手伝いをした後、お店でそこでとれた料理を食べて、その食材をコンポストに入れる食の循環を体験できるところになる予定の場所なので、その人も楽しめるような場所になるように作りました!したことよりもしてもらったことの方が多いと常々感じる毎日です。少しでも返せるように頑張ります!