2012年3月16日〜25日までの間に中之島で7回目の村おこしボランティアを実施しました。 その期間の参加者からのレポートを紹介します。
こちらトカラ、十島村の中之島です。
3月19日月曜日の報告です。
本日のメニューは以下の通り
朝食:オムレツwithケチャップ、キャベツとわかめのスープ、ご飯
昼食:ねぎチャーハン(具は豚バラ人参レタス)
夕食:鶏肉のトマト煮込みスープ、湯豆腐、ごはん
ではなく活動のメニューは
AM:御岳登山
9:25登り始め
9:50竹林限界突破、チガヤゾーンに突入して見晴らしが良くなる
10:00頂上到着!
登り始めの階段が急傾斜で結構ツラかったです。ところどころにある、子供たちが描いたという看板の絵とメッセージに励まされつつ登りました。
頂上では下から霧というか雲が吹きあがってきます。ときどき晴れ間が出て火口が見えました。火口では硫黄の煙が数か所からモクモクしているのとか、昔硫黄を採掘していたときにつくったという段々畑のようなものが見えました。
PM:歴史民俗資料館見学
昼御飯のあと、13時半から、私たちが泊っている十島開発総合センターの近くにある歴史民俗資料館に行きました。
ここは中之島だけではなく、十島の色々な島についての自然や歴史、文化についての展示がしてある場所です。
鹿児島の黎明館や県立博物館でも十島に関する資料は見せて頂きましたが、さらに詳しくて、見ごたえのあるところでした。
中を寄田さんに解説して頂き、さらに館にある映像資料をすべて(2009年の皆既日食、戦後のトカラ列島返還、トカラ馬について)見ました。
他の島に行く人もここを見てからのほうがずっと楽しめるだろうなーと思う施設でした。
フェリーが中之島に2時間くらい停まって、バス送迎とかついたらいいのかなあ。
結局16時半くらいまで歴民館にいて、本日の活動?終了。一日中遊びを堪能しました。
by M