2012年8月20日〜9月1日(活動期間は8月21日〜31日)までトカラ列島中之島でボランティアを実施しました。 その際の参加者からのレポートをご紹介します。
今回の台風ではたくさんの木々がなぎ倒されたり、
防波堤を超えるほど海が荒れてたり、
つくづく自然にはかなわないなぁと実感しました。
台風で動けなかったので午前は歴民館に行きました!
初めて十島村の歴史を知り、なんだかとても考えさせられました。
60年前日本から切り離され、孤立していた時期もあるトカラ列島。
臥蛇島から退去し、自分たちの故郷を無人島にせざるを得なかったという歴史もある。
定期船がない中、自力で航路を切り開いた先人もいる。
たくさんの苦労や葛藤、想いがあって今のトカラ村がある。
そんな事実を知って感動して、私たちは泣きそうでした^^;
やっぱりもっともっと島のことを知りたいなぁ!
台風でフェリーが出ないことを心配している私たちがなんだかちっぽけに感じました(笑)
午後は塩麹のパック詰めをしました。
塩麹は魚や肉を漬けても野菜炒めに使ってもいいしで万能♪
サバを塩麹に漬けてもらって食べてみたら、ほんとにおいしい!!
これはお土産決定やなー
本日のメニュー
朝→納豆、味噌汁、サケフレーク、ごはん
昼→朝と一緒
夜→焼きサバ、ごはん、味噌汁、キュウリの塩漬け、サラダ
だんだんてきとーになってきたなー笑