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あなたと出会えたこの奇跡にありがとう!

ついに今日で最終日となりました。内容は何も決まっていなく、自由行動でした。

 とりあえず毎日続けている温泉掃除へ行ってきました。何日間も眠気と戦って続けてきた掃除もこれで最後だとなると、悲しい気持ちでいっぱいです。(´・ω・`)

帰るときに温泉の佐藤さんから温泉特製Tシャツをいただきました!4人でお揃いの茶色。このTシャツを地元に戻ってからも着て、神居脇温泉をどんどん発信していきたいです。

 メンバー4人中3人は荷物の整理を行うと言うことだったので、1人でお店がたくさんある町一番の繁華街、奥尻を訪れにいきました。

バスは2時間に1本ほどしか本数がなく、しっかりと時刻表を確認しておくことが大切です。

奥尻についたのはちょうどお昼時だったので食事処を探しましたが、営業しているお店がなかなか見当たらなく大変でした^_^;

 なんとか見つかりご飯を食べたのですが、まだまだバスには時間がありました。そのため歩けるとこまで歩き、その近くのバス停に乗ろう!と考え道に沿って歩き出しました。

奥尻の道は複雑ではないので迷子になることは無いと思います。しかし、1車線しかない場所、歩道が海のすぐそば、など危険な場所も多くあったので長距離を歩くことはあまりオススメできません。

ぜひバスや自家用車、自転車を効果的に活用して奥尻を回ってください!

 1時間半ほど歩いた所で車に乗っていた方が声をかけてくださり、車で送ってくれました。見知らぬ人にも優しい場所、それが奥尻なんだな、と暖かさを感じました。

 ゲストハウスに着いた後は最後の温泉に入りました。いつかまた、ECOEFが終わって帰宅した後もこの思い出の積もった温泉を訪れに来ようと思います!

 温泉後は1人1品持ち寄りの送別会を行いました。もちろんコロナ対策ということで窓を定期的に開けて換気すること、事前に1人1人がお皿に食材を取り分けることは忘れませんでした!

それぞれが持ってきた料理はとても美味しく、忘れられない夜となりました。

 途中でそれぞれが前に出て一言述べたのですが、お別れの悲しさや楽しさなどの気持ちが混ざって複雑な気持ちになってしまいました。

ゲストハウスの管理人さんからは10日間をまとめたビデオを送ってもらいました!最後にながれた「また帰っておいで」という言葉にはとても感動しました。過ごしたのは1週間ちょっとの短い時間でしたが、もう第2の故郷のように感じています。

またいつでも帰ります!

 私たちも同じくビデオを作り、一人一人にメッセージを書いて送りました。手紙だけでは伝えきれないものもあるのですが、このメッセージで少しでも私たちとの思い出を思い出していただけると嬉しいです。

 最初はコロナの影響もあり、どうなるかギリギリまでわからなかったこのプロジェクト。もし何も予定がなかったら動画を観たり、漫画を読んだり、と時間を無駄に使っていたと思います。

 行う、と決断してくださったゲストハウスの方々や様々な企画に協力してくださった皆様には感謝でいっぱいです!

 奥尻島で時間の大切さ、自然に生きること、やりたいことを行うこと、など多くのことを学びました。

 楽しい時間をありがとう!

最後の1秒まで奥尻を満喫します。