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海沿いの街に巻き起こる奇跡と軌跡

本日は島に来てから9日目、実質はボランティア活動の最終日でした。

明日は午前中にフェリー組と飛行機組を分かれて帰るので、私達が共に10日間を過ごしたimacocoを離れてしまいます。

朝6時に起きて、夜ご飯のために釣りに行ってきました。天気と風の向きに恵まれてサバを大量に釣れました。

朝ご飯を食べた後に、釣れたお魚を捌いたり、食材の下処理したり、または作った看板と駐車場スロープの最終仕上げなど自由に作業を行いました。10時に全員が集まって、それぞれ場所の担当を決めて、10日間世話になったcocokaraの大掃除を行いました。みんなで助け合いながら私たちの思い出の詰めた場所を丁寧に掃除しました。

午後は夜の送別会に向けて、部屋の飾りと「奥尻島ありがとうMAP」を作りました。10人それぞれ各場所に対する思いを書いて一枚の奥尻島地図にまとめました。ありがとうのメッセージを書きながら奥尻島で過ごしたひとつひとつのシーンを頭の中に浮かんできて、明日からいつも通りの生活に戻ると考えたら少し寂しい気持ちになりました。

夜に送別会を開いていただきました。料理班が頂いたお魚とワカメで素敵な料理を作ってくれて、お世話になった離島仙人さんからタコの刺身と、かなさんからスイーツまで頂いて、少し贅沢な夜ご飯でした。私たちが作ったありがとうMAPに喜んでくれてとても嬉しかったです。

奥尻島で過ごした10日間、私にとってとても濃い時間になりました。今まで見たことない美しい景色を見れたり、初めての体験を沢山させて頂いたり、ゆうとさんからのお話にたくさんの刺激を貰えたり、かけがえのない時間でした。

ここでの学んだことを大切にして、これからも頑張っていきたいと思います。