ついに、最後のレポートです。
まずは改めて…
このような状況の中、
受け入れてくださった世話人の方、
一緒に活動してくださったダイバーの方々、
そして関わってくださった地元の皆様。
10日間、本当にありがとうございました。
素晴らしい景色、素敵な方々に囲まれ、良い環境で活動することができました。
このプロジェクトでは、藻場再生などと、主に海の環境を中心に学びました。
また、水産業に関するお話(例えば鮑の養殖など)や地域の歴史などと、勉強の日々でした。
そして何より、『人との繋がり』の大切さを改めて認識しました。
人は、一人一人歩み方がそれぞれです。
暮らしている環境も違うため当たり前ではありますが
だからこそ、一緒に何かをする(=今回で言えば…はじめて出会い、一緒にご飯を食べ、話をして、活動する)ことで得られる価値観があります。
同じ時を過ごす中で、
「自分ももっと頑張らないとな」と感じる瞬間が、
この活動の中で何度もありました。
それは、自分にとって良い刺激であり、今後の人生の糧にしたいと思いました。