今日は朝8時30分頃から「ワカメの芯抜き」のお手伝いへ行きました。
人生初のワカメの芯抜き❢
いつもお味噌汁などで食べているわかめですが、地道な作業の末、私達の食卓に届けられていることを新たに学べました。
はじめは、下の方の芯抜きがうまく出来ませんでしたが、やっていくうちにコツを掴んでいき、綺麗に芯抜きをすることができました!
また、参加者3人の地元の話をしたり、ここ岩手のお話を聞いたりして、
作業中も楽しく過ごすことができました^^
そこでのお話で特に印象に残っているのが、震災のこと。
震災後に、より高くなってしまった防潮堤。
命を守るためとはいえ、見慣れたはずの海の風景が見えなくなってしまったこと。
私はいままで、「防潮堤」に目を向けて考えたことは無かったのですが、海とともに生きる地元の方にだからこそ聞ける貴重なお話だと感じました。
ワカメの芯抜きを終え、お昼ごはんを食べたあとは、近くの山までお散歩へ♪
雨水が流れる音や鳥の声、泥や枯れ木・枯れ葉を踏む感触。
木々の間から見える大きな山々と、広い海。
自然の力に、心が癒やされました。
「自然を肌で感じた」
そんな一日だったと思います。